生後4ヶ月目に突入し、初めての換毛期を迎えたショパン。
顔がぼっこぼこ。
額の毛並みが見事なV字。
不機嫌そうな顔に見える 

換毛が始まったのと同時に、なんだかショパンは反抗期モード。
テレビボードの下に入りたがるから、箱やらなんやらで隙間を埋めたら
障害物を一生懸命ほりほりして、「フーーーーー
!!!」と鼻息荒くお怒り。

そして飼い主にガッと歯向かってくる。
「俺様の思い通りにならないとはどういうことや
」状態。


ケビン(ミニオン)もびっくりの荒ぶれっぷり
あらあら。
威嚇するなんて、生意気ねー。
ここは、飼い主の威厳の見せ所。
「ダメ!」と言って
足を抑え、ほりほりをやめさせる。
また掘る→ダメ!→歯向かう→コラ!→掘る→いけないよ!
ループ。
延々とループ。
そうこうしているうちに、飼い主との攻防に疲れて大の字寝。

飼い主も若干疲れる。
パームさんのときは、こんなことなかったのになぁ。
飼い主に歯向かうなんて、絶対になかった。
それはそれはおとなしい子だった……。
でもそれは、ずっと一緒にいなかったから
私が気付かなかっただけかもしれない。
パームさんと過ごすのは、会社から帰って寝る前のほんの少しの時間だけ。
当時は会社から帰るのがすごく遅かったから、本当に数時間のみ。
だから、パームさんが何をしているかなんて
私が知らなかっただけで、知らないところでは暴れていたのかも。
でもね、もし暴れていたとしても
コレ↓はなかったよ……。


床が見える程の穴がー!!
こんな穴がもう何箇所も空いている 

“うさぎの習性”だから仕方ないけれど、
ちょっとお高めの厚みのある低反発ラグがこの有様。
牧草を入れているダンボールに飛び乗ったり、飛び降りたり
僕ちゃん、ヤンチェオンテンバール過ぎるよ。
(危ないから、その後ダンボールは撤去)

今は四六時中一緒にいるから(飼い主はまだ無職)
たまたまショパンのやんちゃっぷりが目に付いているだけかな。
それにしても、あんなにも鼻息荒く向かってくるのはどうなんだろう。
ここで、しっかりしつけないとわがまま放題になってしまう。
そもそも、うさぎに反抗期はあるのか。
と思って調べてみたら。
うさぎさんにも私たちと同じように思春期があります。縄張りや優位性などの自分の存在をアピールする様子が見られるようになります。そういった状況の中で、飼い主さんの意向とは異なる行動を見せることもあります。それが反抗期と呼ばれれば、うさぎにも反抗期があるといえると思います。大人の仲間入りをする生後5~6ヶ月頃から、行動の変化が見られることが多い印象がありますが、これについても個体差がありますので、もっと早い段階で見せる子もいれば、何年も経ってから見られる場合もあります。うさぎのしっぽより
ちょうど5ヶ月あたりで反抗期(思春期)が来るのね。
パームさんは全然スプレーしない子だったけれど
ショパンはやりそうだなぁ
さて、そうなったらどうするか。
去勢するか否かも考えないといけなくなりそう。
(あまり手術はしたくない派)
同じうさぎでも個体差があって本当に面白い。
人間と違って、うさぎは反抗期になっても
「うるせーBBA!」とか言わないからいいよね。
盗んだバイクで走り出さないし、学校の窓ガラスも割らないからね。
反抗期だろうが思春期だろうが、うさぎならば暖かく見守る所存。
もし私に人間の子供がいて反抗期になったら、暖かく見守れない自信がある
「産まなきゃよかった」くらいは、余裕で言いそうな気がする。
私自身がよく言われていたから。反抗期じゃなくても言われていたから。
私も産まれてこなきゃよかったと心底思ったもんよ。