sonarsound tokyo 2006 day 2
20061008-9 @ 恵比寿GARDEN HALL & GARDEN ROOM
スペシャのライジングサン特番#2を見て
「ろ・・・ろヴぉが短い!カメラなめただけやんけ!」
とわなないている間に時計は10時を回っていました。ギャース。
あわてて身支度したら化粧がとんでもなくどぎつくなってしまい、ほとんどうつむき気味で恵比寿へ。
超超超久しぶりの恵比寿ガーデンホール。暗闇なのをいいことにすごい顔で小走りに向かうと、入り口に
屈強そうな男が2人。いきなりセキリュティ。
IDチェックのために寺院の門に居る風神・雷神よろしく立っておるのである。
実はそんな事情で身分証明を忘れてしまったワタクシ。身分証明と言えるものは保険証しかない。
ワタクシはそんな雷神(寺院の門は右が風神・左が雷神)のところへおずおずとうつむきながら近づき
「あ、あの…身分証明忘れて保険証しかないんですが…」
と、おどおど言ってみたところ雷神様は
「あ、年齢が確認できれば結構ですよ~」
とにこやかに言い、たどたどしく保険証を差し出すと両手で受け取り生年月日を確かめ
「はい結構です~」
と優しく両手で返してくれた。ありがとう風神様と雷神様!(実際の風神・雷神とは何ら関係ございませんが)
そんなこともありまして、無事に入れたsonarsound tokyo。
さて階段を下りて、ガーデンホールへ…と足を向けると
人、人、人。
絶対キャパオーバーだよな?!と思ったくらい、人。
そして、下におりると煙(バンドではない)がお出迎え。なんじゃこの喫煙者人口は?!
それもそのはず、ホールの中と周辺が禁煙エリアらしい。
タバコが吸えるのはラウンジと称されたこのスペースのみ。超けむい。
そんな煙の中、人をなんとかすり抜けながらホールに向かう。
ホールでは高橋幸宏さん(YUKIHIRO TAKAHASHI with Many Friends)がライブ中。
あー、まったりした雰囲気・・・だが人が多い。しょうがないか。
VJがなんか見たことあるなぁ、と思ってタイムテーブルを見たら、なんと宇川直弘さんとKLOMAの迫田悠さんだった。
宇川さんのVJはInKとフジの電気グルーヴ、迫田さんのVJはRSRのROVOと、先月の勝井さんとのジョイントで
見たことがある。そりゃ見覚えがあるのも当たり前か。
そんな感じでぼーっとしていたら、幸宏さんが終了。うわ、次ブンブン。
背の高い男の人が多いので、ちょっと前に進んで待ってみる。
そしてBOOM BOOM SATELLITES。2ヶ月ぶりのブンブンさんは相変わらず長髪サテライツだった。
今回はソナーの為にEXCLISIVE SETだというけど、果たしてどんなアレンジで来るのか。
サウンドチェックの時にちょこっと出た音だけでも、結構「おっ?」と思う感じで期待がつのる。
セットリストは以下。
Moment I Count
Generator
DIG THE NEW BREED
KICK IT OUT
DRESS LIKE AN ANGEL
40分で5曲。ということは、1曲1曲が結構長かったってことか。
(まぁブンブンのライブはいつもそんな感じですが)
Moment I Count~DIG THE NEW BREEDのアレンジは結構変わっていたと感じたけど、KICK IT OUTと
DRESS LIKE AN ANGELは「あ、違うかも。」くらいだった。個人的に。多分変わってたんだろうけど。
根本的な部分が変わってない(っぽい)ので、同じように聴こえてしまう悲しきシロウト耳。
ベースは変わってたと思うし、入れてる音も変わったと思うんだけど…ああ。聴き込みたい。
そういえばSWEET LOVE SHOWERのMoment I Countのアレンジも変わっていたな。アレとも違うのかしら。
あとは川島さんの声がかなり安定してたと思った。裏返ったり、かすれたりっていうのがほとんどなかったと思う。
川島さんの声が出なかったりすると「大丈夫なのかこの人…」と余計なお世話ながらハラハラしてしまうのですが、
今回は安心して聴けました。
あと、Momentの出だし部分で中野さんが機材をいじりながらスタッフに耳打ちしていたりして、こっちも大丈夫かと
思ったんですが全然大丈夫でした。(たぶん)
Generator~DIG THE NEW BREEDが個人的にかなりツボでした。っていうかDIGの最初の部分のベースの
うねり(?)具合がDub Me Crazy(ver.02)に聴こえたんで、「まさか!」とドキーっとしただけかもしれませんが。
あとKICK IT OUT~DRESS LIKE AN ANGELと繋がっていたのかな?どこかで曲が繋がっていったんですが
その流れも新しいなと思いました。
1曲目からダイブが出たりして「ああまたいつもと同じ・・・」と思ったんですが、結果オーライ。
踊ってました。楽しかったです。
ブンブンで踊れる曲やテクノ系の曲は遡ればいっぱいあるけど、あえて今ライブで演奏している曲を別アレンジして
持ってきたというのはすごいなぁ、と思いました。昔のファンの人には期待はずれな感じもあったかもしれませんが
それはDIGとDRESSでカバー・・・なのか? ただの憶測ですけどね
(ちなみに私もUMBRAから聴いてるんで、古い?)
そして次、ALTERN8!
登場したときは真っ白な防護服みたいなやつ+マスクといういでたちで、ステージ中央で二人揃って仁王立ち。
そして曲に合わせて後ろを向くと・・・・・・なんと白い服の背中に赤い丸!日の丸しょってる!(笑)
それだけでもうフロアが大盛り上がり。
選曲も、ものすごくわかりやすいダンス・ミュージックって感じで、もう単純に踊ることができました。
ALTERN8の二人も、おっさんなのにノリがいいしサービス満載。途中で防護服を脱いだかと思えば、日の丸のハチマキ
(一番って書いてあった・・・)を頭に巻いてプレイしたり、面白すぎました。
と、踊っている最中にPOLYSICSのハヤシくんらしき人に遭遇。最初は「似てる人かな?」と思ったのですが、よく見たら
彼の着ていたTシャツがDEVO(ハヤシくんの大好きなバンドであり、POLYSICSのルーツ的なバンド?)のTシャツ。
・・・多分これは本人ではないかとうっすら思いました。
さてさて、そんな遭遇話はさておき、ALTERN8終了。そして次はセニョール・ココナッツ。
セニョール・ココナッツの正体はアトム・ハート(ウーヴェ・シュミット)。実はAPPLESEED(懐かしいっすね…)の
サントラに入っている「White Car」を作った「Atom」さんです。
そのラテン・ユニットがセニョール・ココナッツ。クラフトワークなどをラテン・アレンジしたCDを出したりしている
ですが最近では「プレイズYMO」というYMOカヴァー・アルバムを出して、絶賛されていたので
ほんと、楽しみにしていました。
セニョール・ココナッツ&His OrchestraはPCに向かって指示を出すマエストロ(アトム・ハート)とビブラフォン・
マリンバ・ベース・パーカッション・トロンボーン・トランペット・サックス・ボーカルの9人編成。
このメンバーが出す音は、たとえ原曲がテクノだろうがロックだろうが、なんでもラテンにしてしまう!
(でもこの中でラテン系の人はボーカルの人だけだそうです。あとはデンマークの人とかドイツの人とか)
全員スーツ(マエストロは白シャツ)で、ちょっと固い雰囲気?と思いましたが、ステージが始まるともうラテン。
紳士なおじ様方が、「Do you know cha-cha-cha? please dancin'!」や「Make some noise!」と声をかけつつ
チャチャチャやメレンゲのリズムに合わせてにこやかに踊り、演奏する様は見ていても楽しかったです。
途中で細野さん・高橋さんがそれぞれ別に登場し、一緒に歌ったりもしました。ボーカルの人が「ホソノサーン!」
「タカハシサーン!」と呼ぶのが面白かったし、本家の登場にステージの上も下も嬉しそうでした。
しかしマイケル・ジャクソン(BEAT IT!)までラテンにしちゃうのは驚いたわ。
終わった後も熱烈なアンコールの拍手が鳴り止まず、喜び勇んで再登場。2曲もやってくれました。
いやいやすごいな~と驚きっぱなし。眠気もどこかに行きました。
このあとまだ居ようかな、と思ったんですが、翌日(今日)用事が入ってしまったのでここで恵比寿を離れることに。
それでも5時間弱。あっという間でした。
次はもうちょっと広いところか、人が少ないところがいいな・・・。
なんて、贅沢は言ってられないのかもしれませんけどね。
久々の朝帰り。朝日が目にしみました。
まぁ、こんなに楽しかったのなら一人で夜遊ぶのも悪くはないかな。と思った夜でした。
長くなってすみません。
ここまで読んでくださってありがとうございました。