「安くて良いもの!!」
そんなものはこの世に存在しません。
安いものにはそれなりの理由がありますし、高いものにはこれまた、それなりの理由があります。
一時、安くて良いものみたいに言われていた「中国産の野菜」は国産品の半額ほどの値段でした。
皆、中国産の野菜を買っていましたが、残留農薬などの問題で今や店で探すのが難しいほどですし、買う側も避けていますね。
安くても良くないと認識されたからでしょう。
車などもそうですが、高い車には安全装置がフル装備で付いています。今では障害物があると車が自動でストップする装置まで装着されているようですね。
ところが、安いタイプの車にはそんな設定さえありません・・・・・
目的地に人や物を運ぶ機能は同じでしょうが、その走行中の安全度は全く違ったものになりますから、事故を起こした場合などの怪我の度合いは変わってきますし、事故を起こす確率さえ変わってくるでしょう。
安かった車が恐ろしく高いものになるかも知れませんね??
家で考えるとそれがそのまま適用できます。
同じような家で価格が違うとなると何が違っているのか??
使っている材料がまず違ってきます。
見た目は同じ材料でも安いものは「規格外品」で、方や「規格品」となったりします。
材料代は家の価格の4割ほどですから、もっとも違いが出るのは「人件費」と言う事になるでしょう。
大工さんが100日かかる現場と50日で終る現場では日当が1万円の時50万円違ってきます。
半分の人間で出来る現場はシステム化されていることもあるでしょうが、最も多いのはやるべき工程の省略ですね(恐)
一番多いのが防水工程の省略でしょうか??
断熱材の厚さが断熱性能の話の中で出てきますが、実は「厚さ」より「施行のやり方」の方が重要ですね。
ただ、「図面の厚さのものが入れてあります」的な現場が圧倒的に多いですね。
グラスウール系の断熱施行で反対側が透けて見えたらいけません。また、木材が部屋側に見えているのもアウト!!
設計通りの性能は出せないですね・・・・・
手間受けの大工さんがそこまでお金をもらえていないと言うのが現状でしょう。
また、正確な施行を知ってる人が居ない!!なんてところも多い様です・・・・
まあ、安さには何かあると踏んだほうがよろしいかと思います。
価格は理由があって付けられている訳です。良く吟味しないと家は買い換えられません。粗悪な材料を使われて病気になる事ほど不幸な事は有りませんから・・・
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