よく聞く言葉ですね「雨降って地固まる」と言う言葉。
地盤工学的に考えるとありえないことだそうです。
もし、事実だとすると、雨の多い地域の地盤は強くないといけませんが、そんな事実も無い(笑)
実際、造成した敷地にすぐに家を建ててよいか??と言う質問を受けたりしますが、地盤調査をして問題なかったらすぐに建てられるし、悪かったら地盤改良などの処置を行って建てるしかありません。
「砂質土の造成地は一夏経験させろ」と言う言葉があります。
これは梅雨などの雨である程度の地盤の沈下が進行するからです。強度が上がるわけではなく、地盤が安定すると思った方がよろしいでしょう。
地盤の固い部分に盛土を行うと盛土した部分の土が時間と共に沈下します。
地盤の軟らかい部分に盛土をすると盛土の重さで時間と共に、軟らかい地盤が沈下します。
時間と共に沈下しますので「安定」するわけです。
ただ、軟らかい地盤は基本的に強度がありませんので、沈下して時間と共に強度がでるわけではありませんのでご注意下さい。
「雨降って地固まる」ではなく「放置して地固まる」でしょうか??
地盤の判断は難しく、素人では無理でしょう。
強度の無い地層が、どの深さで、どの厚さで分布しているか??で違ってきます。
大きな造成地になると盛土の量が大きくなり土の重量で真下の軟弱地盤層が沈下を始めます。このような場合、1年ぐらい放置しておくと沈下が終わって地盤が安定してきます。
最初は改良判定だった地盤調査も「ベタ基礎」判定に変わってくるから面白いです。
土地って地耐力のデータとかは関係無く値段がついてますので要注意です。
難しいですよ。地盤の判断。
経験である程度は分りますが「まさか??」ってな改良が出たりします。
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