リフォームって言うと「簡単な工事」と言うイメージが付きまとっているような気がします。しかし、違います。リフォームほど経験が物を言う仕事はありません。
外壁の吹き付けなんて仕事は、そうでもないでしょう。吹き付けると綺麗になります。それが間違ったやり方だったと分かるのには3年はかかります(笑)
その時にはその業者はそこら辺りには居ませんね(爆)
さて、難しいのは「間取りの変更」を伴うリフォームです。これは構造が分かってないとアウト!!
これは、隠れている構造体を想像して、工事の方法を考えて見積もらないといけません。(もしかしたら腐ってるかも)とか(この古さだと、ここには梁が無いかも)とか読んでいきます。
よく「後からの追加が凄かった!!」って言うリフォーム工事は、ちゃんと中身を読んでいなかった証拠です。よって、「安いから」という理由で頼んでも、高かったはずの見積もりよりも高くなったって話は良くあることです。
私も若い頃は良く失敗してました(恐)
でも、臨機応変に対応。それで、致命的な事は起こしてません。
木造の住宅のお風呂をシステムバスに変えたとき、鉄骨の車庫側に増築となりました。
その時は構造体の梁の事は頭に無く、プランを作り、見積もりをして現場が動き出しました。
システムバスを組み立てる段階で「梁に天井が当たって組めません!!」って電話が
・・・・。行ってみると、ドーム天井に鉄骨の梁が当たってます。
この時は、ずらして当たらないように出来ました。
もっとひどかったのは「木造」と思って見積もったのに、解体工事に入ってから「鉄骨だよ。どうする??」みたいな電話が来た事も。
この時は、構造的に問題が無かったので、どうにかなりました。
壊してみたら白蟻が付いていたとか、色々と壊してみないとわからない事だらけ。
それを予想して、見積りしたり、説明したりします。
建築の知識の無い「異業種」の方のリフォーム業への参入が増えていますが、本当に大丈夫か??
免許を持たない医者に手術を受けるが如しです(恐)