戦闘機はマッハの世界での開発に拍車がかかります。
ロッキード社の「F-104」はエンジンに小さな翼の付いたロケットのような機体でマッハ2で飛びます。
運動性は良くありませんが、ダッシュ力があり迎撃戦闘には向いていました。西側諸国で多く採用されました。
日本も防空用に採用。日本の空を長く守っています。
航続距離が短く、レーダーなどの装備を搭載する余裕が無かったりで、今は退役しています。
西ドイツではよく事故を起こし「未亡人製造機」と嫌なあだ名まで付いたようです。
アメリカでF-4「ファントム」と言う素晴らしくバランスの良い戦闘機が開発されました。最初、空軍で採用されたのですが海兵隊も採用、世界各国で採用されたヒット商品となりました。
機体は大型で複座式。独特の形です。日本でも採用されてますし、今でも現役です。
アメリカではすでに退役しています。昨年、F-15の飛行停止のときは大忙しだった様です。
ベトナムに投入された最初の型は固定機銃付いてません。
ミサイルで戦えると上層部は思っていました。
サイドワインダーと言う赤外線カメラで熱源を自動追尾して破壊するミサイルが空戦の全てと考えられたようです。が、ベトナムに行ってみたらなかなかミサイルが当たらない。急旋回されると追尾できないのと、太陽、または水田の水に映った太陽に反応して追尾するといったトラブルが発生。
そうなると機銃が無いと戦えない(笑)急遽20ミリバルカン砲が取り付けられました。
ファントムは爆音が凄く、大好きです。宮崎の新田原基地に行くと見れます。
よく、排気口から炎を出して飛んでる姿を見ますが、あれが「アフターバーナー」と言う奴です。推進力を一時的に増して加速したりする時に使います。
仕組みは排気口にジェット燃料を噴射してもう一度燃やして圧力を加えるのですが、燃費がかさみますのでいざと言うときしか使いません。
ファントムもマッハ2で飛べますが、日本の自衛隊の機体で超音速はあまり飛ばないと聞いた事があります。機体の劣化が恐ろしく進むとか??
ファントムは個性的な形で大好きなんですが、ファントム以降の戦闘機は「コンピューターで計算しました!!」的な機体デザインばかりで面白くなくなりました。
しょうがないのですが・・・・・
つづく。
