外構











「ドアホン」とは来客時にお客様が訪問した事を告げる為の「スイッチ」みたいなものである。

昔は「チャイム」のみで玄関に反応がないと不在という事で来訪者は帰っていた。

だが、ここ鹿児島の地はその辺りが他県と違うらしい。

「鹿児島の人はドアホンをスルーして、なんで玄関ドアを開けてこんにちは!!って言うのですか??」と私に言われても・・・。

鹿児島も田舎の方では門はないし、玄関にカギはしてなかった。

人は自由に茶の間の前まで侵入して、縁側でお茶が飲めたのである。

もちろん家は「田の字型」であり、開放型の家ではあった。

近代的な家で玄関にカギが付き、門扉が付いたりしても人は自由に家の敷地に出入していたのだ。

子供達は平気で人の敷地をショートカットで通過していたのだ。

が、私は怒られた事はなかった。

子供が「通してください!!」と言って通っても、大人はニコニコして見ててくれた時代があったのだ。

そんな時代の名残であろうか?

先程みたいに鹿児島県人はいきなり玄関ドアを開けるらしいのだ。

他県の人にとって信じられないらしい。

そんな話を聞いて意識してドアホンを押してみると、スピーカーからの反応を待っているこちらを無視して、玄関ドアが「ガチャ!!」と開き、「ハァ~イ」と奥様が出てこられる事の方が多い。

これも県民性なのか?

これではドアホンの意味無いじゃん!!である。

実際自分が借りてる家にもドアホンがあるが、「ピンポーン!!」と鳴ると「ハァ~イ」と玄関に走ることが多かった。

文明に付いて行っていない証拠である。

最近は時代は進み、TVドアホンとなりカメラで外に誰がきているかが見えるようになってしまった。

自分もお客様の家に伺った時はTVドアホンかどうかカメラの有無を確認する。

だって全て見られているから!!

もっと気を付けないとならないのは、今のTVドアホンは録画機能付きであるという事。

これは、スピーカーからの反応がなくて「居ねーのかよ!!」とか言ったら録画されているという事です。

要注意です。

この事は良い悪いはよくわかりません。

留守中に誰が来たか録画されますので便利ですが、知りたく無い事も知らないといけなくなります。

ハイテクは良かったり悪かったりでしょう!!

鹿児島県民にはツライ事みたいです。