悩むこと | 中里仁美 OFFICIAL BLOG 医療・看護専門のカウンセラー

悩むこと

皆さん


こんにちはドキドキ

今日も健康診断業務で朝、6時起床。

ちょっと寝不足気味なカウンセラーナースです。


さて、本日のテーマは悩むことです。


「悩み」



とは、辞書で調べてみると


「思い煩うこと」


「こころの苦しみ」


と書いてありました。


確かに・・・そうですね。


苦しいですよね。胸の辺りが重苦しくて息苦しいような気持ちの倦怠感・・・がありますよね。


私の話で恐縮ですが

私は悩むことが嫌いでした。


悩みとは


「決められないこと」


だと思っていたからです。

裏を返せば白か黒かはっきり線引きをすることで

こういったこころの「もちゃもちゃした」感じを最小限にしたかったのでしょう。


でも、生きていると割り切れないことも

白黒付けられないこともたっくさん世の中にはあることを学びました。


でも、やっぱり「悩む」としても私は「苦しくなく」悩みたいわけですニコニコ


そこで、策を講じました!


先程の私の概念からすると

「決めやすく」その問題をすれば良いのだと。


それは


「選択肢を3つ以上にすること」


どちらかに決めなくてはいけないと苦しいので3つ以上にする。

すると、すこし余裕をもってその問題を考えられるような気がするんです。


本当に難しい問題はダーツで決めちゃったりし叫びます。

(あくまで私、個人的なことだけですよ!!!念のためご理解くださいね叫び


でも、悩み苦しむことは生きていくうえでとっても大切ですよね。

だった、それだけ一生懸命生きている、取り組んでいるってことですもの。


私の大好きな日野原聖路加名誉院長の著書

「テンダーラブ」にもそういったことが書いてありました。


人はみんなマントを着ていて

笑顔でいる人に限ってマントの裏側は傷や血だらけなんだよ・・・


だから、こころ重苦しいことがあっても

悩んでもいいじゃないですか。


だって、痛いのは生きてる証拠ですもの。


と今の私は感じています。


今日も読んでいただき有難うございました^^