シンプルに言えば、今まで通り読書をしたら、それがそのまま速読トレーニングになってしまい、名人達人にはならないけれど、今までの5倍~10倍ぐらいなら十分可能になってしまうという方法です。
※ ※ ※
私自身速読の本は二けた読み、そういう教材も買い、あれやこれやで日本人平均の5倍~10倍ぐらいの速さでは読めるようになりました。
そして、それが基礎になって前の記事に書いたように、「記憶速読法」という形で「初歩の速読と記憶術を組み合わせたらすごいことになる」ということにもなりました。
そして、最近の記憶速読の講習して分速3000字とか4000字という方もつぎつぎ誕生していますが、トレーニングが習慣化しないで、停滞する方がいるのも事実。残念な思いをしておりました。
それが・・・
●ふだんどおりの読書がそのままトレーニングになる!
画期的に速読の力が増す「トレーニング機器」が見つかりました。速読ソフトとか速読ゲームとかではありません。全く違う目的で市販されているありふれた電子機器です。
あまりに簡単に効果が出るので、周りの方々にも協力してもらって確かめました。特別なトレーニングをするのではなく、通常の読書のときに、その「秘密の電子機器」を併用するだけです。
あなたがそれを使って読書すると、自然にスピードが上がります。あるいは今までよりも格段に速い速度で読んでも意味が取れると言います。
記憶速読講習会でも使ってみました。講習会には出たものの、実はあまり本気ではなく、講習会が始まった段階では
「私は場違いなところに来てしまいました」
などと嘆いていた60代の女性がおられました。その電子機器を使って4セット45分のトレーニングをしてもらいました。結果は
分速600文字 → 分速2400文字
にアップしました。かえって意味が分かるというコメントまであったくらいです。
また速読経験者の別の60代の男性から、こんな感じのメールがありました。
◎60代男性・記憶速読講習体験者
「今読んでいるのは1行が47文字の文章です。
ほぼびっしり字が詰まっています。
普通に早く読んだ場合1,412文字でした。
速読で読んだ場合2,273文字でした。
PM方式で読んだ場合、4,278文字でした。
今日からPM方式を書くことに応用しています。
今までだったらのんびり考えて書くのにずいぶん時間がかかっていました。
PM方式を利用すると3分の1位の時間で書けるようになります。
いろいろ試してみたいと思います。」
「今読んでいるのは1行が47文字の文章です。
ほぼびっしり字が詰まっています。
普通に早く読んだ場合1,412文字でした。
速読で読んだ場合2,273文字でした。
PM方式で読んだ場合、4,278文字でした。
今日からPM方式を書くことに応用しています。
今までだったらのんびり考えて書くのにずいぶん時間がかかっていました。
PM方式を利用すると3分の1位の時間で書けるようになります。
いろいろ試してみたいと思います。」
その秘密の(笑)電子機器を使った「PM速読法」の誕生です!
器具というのはありふれた電子機器で安いです。1500円しません。小さいです。薄い文庫本を半分に切ってさらに細くしたぐらいです。携帯できます。電池式です。
今までの速読トレーニングに加えると、短所が消えて長所が伸びます。ページめくり訓練などとの相性も抜群でした!併用すればさらに効果的だということです。
過去の講習でも「既存の速読トレーニング法」は、短時間やるだけで読書速度は簡単に上がりました。だからトレーニングを続けている人は着実に上がって行っているようです。ただし、ふだんの読書で速読をしないで「今までの読み方」をすると速度が下がってしまいます。残念なことにこの「過去の読み方に引き戻す力」がけっこう強力です。
PM速読は、この「過去の読み方に引きずられなくなる」という部分が決定的に変わります。もう下がりません。
ふだんの読書で速度が落ちません。ふだんの読書そのものをことごとく「トレーニングらしくないトレーニング」に変えてしまいます。読書しながら読書スピードを無理なくゲーム感覚で上げていけます。
もちろん、内容の理解は落ちません。4月23日の講習では、「遅く読んでいた時よりも内容が分かるようになった」という声も複数あがりました。英語を読んでも効果がありました、という声もありましたが、私自身がふだん英文を読んでいないので、これに関しては「ありえるだろうな」にコメントはとどめていきます。
●実力が、毎回数字で解るトレーニング
しかも、自分が今分速何文字で読んでいるかということがかなり正確に分かる器具でもあります。結果を手帳にでも記録しておけば、ゲームのスコアを上げていくように楽しみながら読書スピードが上がります。
いいことづくめです。この方法を学び、簡単な器具に手助けしてもらうと、毎日読書をしさえすれば読書スピードは確実にあげていけます。効果はいきなり出ます。そして一週間やってみれば、確実に目の反射や脳の使い方が変わったのを感じます。
●私の読書は
私の経験です。新方式(PM式)を始めて6日目のことです。通勤の南海電車の一時間で5冊読みました。繰り返し読んでいる本なのではじめて読む本に比べれば速く読めるという背景はあります。でも読み方としては、すべての行を上から下までくまなく目を通しました。以前よりも緻密に読んでいます。それでも5冊読めました。
7日目には同じ一時間で3冊を繰り返し二回ずつ、のべ6冊読みました。1時間の記録としてはもちろん過去最高です。
余談ですが、カバンに本を入れ過ぎて、その日リュックの背負いベルトがちぎれました(笑)。
4月23日の速読講習の途中でどなたかが漏らした一言。
「こんな簡単な方法をどうして今まで誰も見つけなかったんでしょうね」
同感です。あまりにも簡単です。なのでネタばらしをしても本気にしない人が多いと思い、あえてぼかして書いています。それとやはり少々のコツはあるようです。PM速読参加のみなさんにも確認しました。やはり解説と誘導があったからこそ、一日で身についたと言われました。
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PM速読法 一日講習会
一日講習やります。
名付けて「PM速読法」
PMとは何か??
それは当日明かされます。
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【PM速読法講習会】
講習中にまったく効果がない、毎日30分程度はPM読書や教科書をPM読みなどを続けて一か月後に3倍にならないような場合は全額返金します!
★2015年11月29日(日)
和歌山市駅徒歩7分程度の会場にて
13時00分~17時ごろまで
一般30,000円
★2015年12月13日(日)
※開講予定 決定かどうかはお問い合わせください。
新大阪健康道場にて
10時~15時(昼食休憩含む)
一般30,000円
※講師・津田啓史の各種講座体験者は割引があります。
申し込み時に申し出ください。
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ごくごくまれに、電子機器の「音」が生理的に合わない人があります。そういう体質の場合やまた聴力にハンデがある場合にはこのPM式は合いません。
講習を受けていて、そういう「体質的に合わないタイプ」だと分かったら全額返金します。そういう恐れがある場合は、最初から参加を見送られた方がいいと思います。また受講後に毎日PM式で読書をしたにもかかわらず、いっこうに速く読めないという場合は、全額返金しますのでお申し出ください。
受講後にご自分でトレーニングを続けていけるように「秘密のトレーニング機器」希望者には20000円でお分けします。ただし数量に限りがあります。
定員先着10人程度まで。
【申し込みアドレス】
hirofumimeuto☆docomo.ne.jp
(☆を@に変換してご連絡下さい。)
津田啓史