3/27の日経新聞に
洗剤や入浴剤で、リンゴの発泡酒や
ミルクティなど意外性のある商品が売れているという記事がありましたね。



ライオンが21日に新発売した台所洗剤「CHARMY 泡のチカラ」は
「シードル」というリンゴの発泡酒の香り付き
従来の台所洗剤に比べ泡立ちがよく、シードルの泡を連想させる。

競合の花王などがグレープフルーツ等家事を連想させる香りなのに対して
この新商品は 主婦が最も嫌う食器洗いにおいて
できるだけ家事を忘れさせる香りを訴求している

またCMも「すごい泡」のスポンジと
「しょぼい泡」のスポンジが泡比べをするという
楽しいCMになっている

この商品は主婦をターゲットにしているので
GMSにおいて販促を行い
特に主婦の注目を浴びる「シャンパンタワー」を
連想させる陳列でできるだけ家事を楽しくするという
訴求を行っている

GMSのバイヤーから見ても従来にない 「CHARMY 泡のチカラ」の
お洒落なパーッケージと「シャンパンタワー」販促物による
売り場提案は ディスカウント中心の洗剤売り場の中で
売り場の変化率を高めることができ歓迎されるでしょう。

CMと売り場を連動して 泡の洗浄力の機能的ベネフィットと
非日常性と楽しく家事をするという精神的ベネフィットを

主婦にうまく訴求できた商品だといえる

これが週販 約400個/1店舗あたり というヒットに
結びついたと考えます。 

国内シェアで P&G    36%
         花王    32%
         ライオン  22%   参照[2006年7月24日/日経産業新聞]

という469億円の台所洗剤市場において
後塵を拝してきた ライオンのシェア奪回を目指した
チカラの入れようが感じられます。