自分でも不思議なほど、静かな心です。

夫と話し合いをすることになっていますが、昨日は寝てしまった。
たぶん今日話すことになるだろうけど、
わたしの気持ちは決まっています。

別れても別れなくても、もういいんです。

わたしは、離婚したいわけではなかったと気づいたのです。
不毛な結婚生活をやめたかった。
なんのために一緒にいるのかわからない、
お互いの存在を大事に思えない結婚は、わたしには意味がない。

わたしは、お互いに、影響し合う関係を望んでたんです。
信頼し合える、辛い時には支える、お互い、必要なときには手を差し伸べる。

でも、この人とそれは無理だと分かった。

だからもう、期待もないので、どうだっていいんです。
家族に疎まれながらでもここにいたいなら、いればいい。
ただ、わたしは、わたしの行きたい道を行く。
そこに夫はいないというだけです。

借金を片付けさせるために、義父がお金を用意したらしいです。
そんなことしないほうがいい。
でもわたしは何も言いません。
勝手にしたらいい。

このまま別れるのが悲しくて子供の顔が見れないと、黙って自室に帰る夫。
自分のことしか考えられない、心の狭い男です。
わたしには理解できないし、
もし残された時間があるなら、
そこでできる限りのことをしようと思うでしょう。
結果より、過程が大事だと思うし、
どうせだめになるとしても、自分は精いっぱいやりきった、と思いたい。

もう、怒りすら沸かなくなりました。

わたしも、自分のことだけ考えていこう。