まず初めに。

このブログは、陰謀論でも都市伝説でもありません。

現在日本で起こっている事、起った事、又はこれから起こるであろう事を知ってほしいという気持ちのみで書いています。

内容としては、国連敵国条項・サンフランシスコ講和条約・日米合同委員会・日米地位協定をベースに日本と言う国が崩壊に向かって突き進んでいると言う事を認識して頂ける様な内容です。

勿論、書いている事を信じようが信じまいが、それは個人で判断して頂ければ良いのです。

 

目を覚まして下さい!食糧危機

 

皆さんは、現在の日本の自給率をご存じでしょうか?

 

驚くなかれ、日本の食料自給率は先進国最低レベルの37%です。

 

具体的に餓死率を書くと、現在の日本人口が約1億2500万人のうち37%の人しか食べる事が出来ないのですから、残りの約7900万人の人は食糧が無いという事になります。

 

これでもかなりヤバい数字ですが、「真の自給率」はもっと低いと思います。

 

その理由は、食糧を作る為の種や家畜を育てるエサの問題です。

 

食糧を作るには、野菜であれば「種」家畜であれば「エサ」がなければ育てる事は出来ません。

 

種は、種子法廃止で国内農家が種を改良したり作ったりする意欲をそぎ落とし、安易に帰る種を海外から買う様にしたり、家畜を育てる配合飼料は100%海外産輸入していて、国産が手に入らない状況になっているのです。

 

ニワトリに至っては、90%以上が海外輸入、地球温暖化の温床にもなっている化学肥料の原料であるリンやカリもほぼ100%輸入です。

 

そして、最近では中国がこれからの食糧危機に備えて、食糧や原料の爆買いの影響で食料や原料の輸入が難しくなっています。

  

ご存じないでしょうが、日本は大豆の94%を海外に依存していて年間300万トンを輸入していますが、中国は1億トン輸入しています。

 

勿論人口も中国の方が多いのですが、人口比率で計算しても1億トンはかなり多い量(爆買い)になります。きちんと備えていますね。

 

こんな状況で、中国がもう少し輸入量を増やせば、日本の分け前は無くなります。

 

そんな事起こるわけないよと思う方もいると思いますが、中国は国際連合国側です。

 

ちなみに日本の輸入先別と輸入量ですが、アメリカ249万トン、ブラジル55万トン、カナダ33万トンで中国と同じ国際連合国のアメリカからの輸入が多くなっています。

 

アメリカが、日本を差し置いて中国に大豆を回すわけないよと思われている方もいらっしゃると思いますが、武漢のコロナウイルス開発(リンク)に関しても、アメリカ主導で中国との共同事業だったわけですから、大豆の輸入を日本から中国に回すなど、簡単な事なのです。

 

すでに牧草などは、日本の酪農家は中国に買い負けて、アメリカまで直接買い付けに行かざるを得ない状況になっているのです。  

 

更にコロナやウクライナ戦争、ロシアの輸出規制や石油価格の高騰により、肥料や飼料は2倍、燃料は1.3倍になり、生産コストが増大しています。

 

 

牛1頭殺せば補助金が出るって・・・

 

その結果、畜産業を中心に農家の廃業が増えているのですが、政府(日米合同委員会のいいなり)はこうした現状を放置しています。

 

 

日本政府は、国内事情よりも自分達の保身に尽力しています。

(まぁ彼らも犠牲者なのですが・・・)

 

まぁそんな事言ったって、今までもそうであった様に何とかなるんじゃね?と思われている方。

 

今回は、深刻です。

 

 

私も含めこんな状況の中、この現状をどう乗り越えて行くか?を考える事が大切です。

 

今日も記事を読んで頂き、ありがとう御座います。