11月6日(日)はつるにゃん譲渡会です。
可愛い保護猫さんに会いにぜひご来場ください。
混み合わないように30分に3組程度と考えていますのでお待ちいただく場合もあるかもしれません。
当日の体調により不参加となる猫さんもいるかもしれませんがご了承ください。
ご来場の際は感染症予防のためマイスリッパを持参ください。
それでは参加猫さんの紹介をしていきます。

エイズ白血病検査:陰性 避妊手術済
ワクチン済
4年前に保護され、里親様のもとでたくさんの猫さんたちと暮らしていました。
仲の良かった年上の猫さんたちが高齢になり亡くなると、同年代の猫さんたちがらいじめられるようになり、ケージの中で暮らすようになりました。里親様からはかわいがられていましたが、ストレスからか、ケージの中が退屈だからか、お腹を舐め壊すようになりました。お家の猫は20年生きるといわれていますから、まだこれから長い人生(猫生)のことを考えて、このままではいけないと、里親様の家を離れ、今は、一時預かりボランティアの家で暮らしています。一時預かりボランティアの家に来たときにはノミがたくさんついていて、お腹を舐めるようになったきっかけは、ノミの痒みだったのではないかと推察されました。ただ、長期にわたってお腹を舐めていた癖は、ノミの駆除をしたからといってすぐに治るわけではなく、これからさらに長い時間をかけて、お腹を舐めること以外の興味を増やしていくしか、治療の方法はありません。
獣医さんによると、舐めすぎて血が出ているのでなければ(ただハゲているだけなら)、それほど問題はないそうです。怖がりな性格ですが、人間のことは信頼しているようで、噛んだり引っ掻いたりすることはありません。ケージでの暮らしが長かったからか、ケージの扉を開けておけば自分から入り、三段ケージの一番上で寝ていることがあります。ケージの中にいるときは、撫でさせてくれ、お腹を見せてゴロゴロいうことがあります。ご飯を食べているときや、たまに、カーテンの隙間で寝ているときも、撫でさせてくれます。まだまだ他のお家の猫さんと同じようにはいきませんが、ふたばちゃんのこれからの人生(猫生)をいっしょに暮らしていただける里親様を募集しています。
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