保護猫とお金 | 鶴見猫活

鶴見猫活

つるにゃんのブログです。地域の野良猫の避妊、去勢するTNR活動、里親探し、病気の治療を行っています。

ブログをしているといろいろ相談などがあったりします。

保護出来ないか…というのが多いかな。

自分でも保護猫さんを 抱えていてキャパオーバーになるので譲渡会を始めました。

なので他からの猫さんの受け入れは難しいです。(^_^;)

ミルクの子猫や高齢者が抱える猫さんの引き受け先の相談。



私の活動の理想はTNRが第1で譲渡出来そうな猫さんは保護する、でしたが保護していくと活動費用も圧迫しますしお世話も必要になります。

1匹の猫さんの保護がどれだけ大変か身にしみてわかっています。

ここ最近あった3例を紹介します。



①某支援センターからで高齢者の方が入院などで猫さんのお世話が出来なくなり譲渡を考えている、もしくは数ヶ月預かってくれる方を探している。

私たちはあくまでも個人なので受け入れは難しいと説明しました。

ブログを見て何人もの団体と思われたみたいです。

写真はイメージです(協力・マルコ)

しかし高齢者の抱えてる猫さんの問題は今後もありそうですし、ほってはおけません。

なので仲間と話を聞きに行きました。

二組くらいそういう方がおられるそうで私たちは保護は難しいもののどうしてもと言うならと たたき台として費用設定してお話しました。

高齢の猫であった場合、他の方への譲渡は難しく終生のお世話が必要になるのでそれなりに費用は高額になります。

あくまでもたたき台なので依頼がくるかはわかりません。

それだけかかるなら知り合いにお願いされるかもしれないですし。(^_^;)

しかし今回話を聞けて良かったと思います。

つながりを作っておくのはいいことですね。



②知り合いからで某所で道に産まれたばかりの子猫5匹が棄てられてるのを発見した方が居て私の方で保護出来ないかとの相談。

産まれたばかりの子猫は私自身世話出来ないので仲間にお世話出来る人が居るか確認しました。

お世話出来る方が2人居て2匹ずつなら可能らしいので4匹私の方で受け入れることになりました。

発見した方に費用は出してもらえるか話してもらったところその場では(発見者数人でカンパを募るなど)いい返事をもらったそうです。

ミルクの子猫の場合、生きるか死ぬか本当に大変なのです。

しかしその後交渉は決裂?( ̄▽ ̄;)

預りさんにタダでは出せないので私の方から費用は出してます。


何回か通院もしています。

なんとか今のところ順調に成長していますが、また通院が必要になるかも知れないですしどれだけの費用がかかるかはわかりません。

譲渡費用をもらっているからそれで補えるだろうって、頼む側が言う言葉ではないしミルク代、預り代、通院代とかかるのです。

それで成長してやっとウィルス検査、ワクチンなどが出来るのです。

あまりにも無責任な丸投げ案件です。



③以前にも書きましたが引き受け先がなくブログを見つけ連絡をいただき費用を出していただき引き受けることとなった子猫。



Mさんに預っていただいています。

名前は鶴男って…。(^_^;)

順調に育っているそうで良かったです。

本当にありがとうございます。m(_ _)m



猫を保護するにはいろいろな費用がかかるということです。

医療費、エサ代、検査代など。

そして労力も必要なのです。

ボランティアだからタダでは出来ないし(そもそも勝手にボランティアと呼ばれてる)私は団体でもないので立場は頼んで来る方とさほど変わりません。

そのことを理解してほしいと思います。




今年もどうぶつ基金さんのコンテストに応募しました!

応援よろしくお願いいたします!



↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックして『投票する』を押してください

1日1ポチお願いしますニャン




ランキングに参加しています。
ポチッとお願いします。(^人^)
 

ここを押して下さい。 
↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村
↑↑↑↑↑↑↑↑