ヒト・り・ゴト | 鶴見猫活

鶴見猫活

つるにゃんのブログです。地域の野良猫の避妊、去勢するTNR活動、里親探し、病気の治療を行っています。



この間、ラインニュースで流れていた記事。

あまり他のブログさんで取り上げていないようなので少し書いてみようかと思います。



以下その記事より抜粋。

2015年度に国内で販売されるなどした犬猫は少なくとも約85万匹で、前年度より約10万匹増えていることが朝日新聞の調査で分かりました。流通量の増減のデータはこれまでありませんでした。流通量の3%にあたる約2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいたことも判明。



と記事では書いていました。

2万5千匹の犬猫が商品として扱われた挙げ句亡くなったのですね。

とんでもない数字です。

殺処分をなくそうと活動していますが猫の殺処分数が27年度で7万匹弱です。

2万5千匹亡くなったのもびっくりですけど犬猫が85万匹販売されているのもびっくりですね。

そして売れ残った子は引き取り業者に、、。

よく水道の蛇口に例えられてペットショップでの犬猫の販売を止めないと殺処分ゼロは達成出来ないと言われますが本当に考えものです。

最近近所のホームセンターを見ているとまた猫の金額があがっている気がします。

一時期は高くて10万円代、安くて数万円。

今は20万円は当たり前って感じです。

ブリーダーさんによって違うのでしょうか?

ペットショップで買わなくても里親募集サイトや譲渡会で探してほしいものです。

水道の蛇口と言えば少し話が変わるのですが地域の猫活動でも思うことがあります。

それは『置き餌』。

猫のためと思って大量に『置き餌』をされている方がいます。

一見猫のためを思っている感じがしますがどうでしょうか?

流入猫の管理も出来ないしケガの子が居てもわからない。

『置き餌』に虫がたかったものを口にするかもしれない、取り忘れた餌に鳥がたかる。

周囲の人は嫌がり猫を煙たがる。

餌を置かないでの看板を立てられそれが猫のためになるでしょうか?

猫が好きなの?

それとも猫を助けている(つもりでいる)自分が好きなの?

人の儲けのためや行いによって犬や猫はどうなるの?




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