宍道湖や中海は、喫水湖(真水と海水が混じってる)なので、塩害が避けては通れません。
トビのボートは、もともとブラックバス釣りで使われてたので、塩害対策が必要です
塩水のため金属などが、デン腐(腐食)するんですが、
近くに亜鉛を付けることにより、先に亜鉛が腐食することで金属のデン腐を防ぎます
その亜鉛をアノードと言います。
船外機のアノード最初から付いてました(キャビテーションプレートの裏)↓
ペラ(アルミ)がかなりデン腐してます
要交換ぽいです
エレキは、海水対応品ではないため、アノードなど付いてなかったので、
部品として注文して、本日取り付けました↓
問題は、ボートの船体(アルミ)なんですが、アルミと亜鉛だとアルミの方がデン腐しやすいらしく
アノードを付けても意味がないらしく・・・
対策は、船底の塗装しかないらしいのですが、トビのボートはリベット製なので、
どうしても隙間から塩水が入るため、あまり意味がなさそうです
よって船体自体は、消耗品と考えました
まあそう簡単には、腐らんと思いますが・・・
いつかFRP船が欲しいな~(夢ですが~)