驪州(ヨジュ)には旅行しながら、観覧出来る場所も沢山あります。
その中でも神勒寺と共に訪問してみる場所としてお勧めしたい旅行地がありますが、それは朝鮮の王陵である英陵(ヨンヌン)と 寧陵(ヨンヌン)です。
※ 韓国語で漢字の「英」と「寧」は音読した時、発音が同じです。
二つのヨンヌンは神勒寺とは南漢江(ナムハンガン)を渡って驪州邑內を横切って、反対側にまります。そして、車で15~20分以内の近い距離ですので、神勒寺と一緒に見物するにはちょうど良い場所です。
さぁ! この二つの王陵に行ってみましょうか?
今度は両王の王陵をそれぞれ紹介していきますので、時代順に沿って、先に英陵(ヨンヌン)から紹介します。
多分、英陵という名前は聞き覚えがないかもしれませんが、英陵に眠っている王は韓国人には本当に有名な方です。
英陵はすなわち、朝鮮王朝4代世宗大王(セジョン大王)とその夫人である昭憲王后沈氏(ソホン王妃・シム氏)が一緒に眠っている王陵です。
英陵は韓国で一番有名な訓民正音(ハングルの昔名)の創制など、数多くの業績を残した世宗大王の王陵ですので、世宗大王の業績を記念する為に世宗殿(セジュンジョン)という記念館が建てられています。
世宗殿の庭には世宗大王銅像を始め、その時代に花咲かせた科学を象徴する水時計・天分図などの模型と造形物が展示された公園としても造成されていますので、他の王陵に比べてよく手入れがされています。
世宗殿を過ぎて王陵に入りましたら他の王陵と同じく、紅門(ホンサルムン)・丁字閣(ジョンジャガク)・王陵祭祀を祭る"丁"字の形をした建物・陵寝(ヌンチム)・王陵の墳丘(ふんきゅう)が見えます。
世宗大王陵の陵寝は世宗大王と昭憲王后 沈氏が一緒に眠っていながら、墳丘は一つだけ大きくある合葬陵(ハッジャンヌン)の形をとっています。
参考までですが、世宗大王陵は朝鮮王陵最初に「合葬陵」として造成されました。
世宗大王陵は全体的に公開をしていて、他の朝鮮王陵比べて、もっと近くで王陵の姿を見ることが出来ます。
話によると王陵の両方に立っている文人石と武人石は各王陵ごとにその表情とか顔付きが異なり、特に表情は各王陵の主人公である王や王妃の性分によって描写されたと伝えられます。
世宗大王が図案されている韓国10,000ウォン貨幣です。(出処 : 韓國造幣公社)
さぁ~!今度は違う場所で同じ発音をする寧陵(ヨンヌン)に行ってみます。
世宗大王陵と寧陵はお互い近い場所にあります。
世宗大王陵を出ると、よく手入れされた松ノ木の森路をゆっくりと30分くらい歩きますと、寧陵が見えます。
寧陵は朝鮮王朝第17代王である孝宗大王(ヒョジョン大王)とその夫人の仁宣王后張氏(インソン王妃・ジャン氏)が眠っている王陵です。
孝宗大王陵へ到着しました。
孝宗大王陵の 封墳は王の 封墳は上、王妃は下と位置されており。このような型式を 同原上下陵といいます。
参考にまでに世宗大王陵は初の合葬陵であったなら、 孝宗大王陵は朝鮮王陵初の同原上下陵を作ったそうです。
さぁ~ 最後のコースとなる孝宗大王陵の齋室(ゼシル)です。
齋室は王陵祭祀に関連する準備をする場所でして、普段は王陵を管理する人々の宿として使われたそうです。
少し距離が遠くても驪州(ヨジュ)を訪れましたら、神勒寺と共にある二人の王の陵を訪れて、強い国を作ろうとした両王の精気を頂いてみるのは如何でしょうか?
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