ソウル都心は朝鮮時代に王の住んでいる宮殿がいくつかありました。
一番有名な慶福宮、その次に有名な昌徳宮、そして昌慶宮、徳寿宮があります。
それ以外の宮殿でソウル市内に小さいけど大きな宮殿の慶熙宮,があります。
慶熙宮は慶福宮からそれほど遠くないソウル歴史博物館の後ろに隠れるように位置してます。
慶熙宮,は朝鮮光海君時に建てられた宮殿で、ここには王の魂があるといって建てたれたという説があります。
それではソウル都心に隠れるようように存在する小さいけど大きな宮殿、 慶熙宮に行ってみましょう!
慶熙宮の全景(写真:ソウル歴史博物館)
慶熙宮は現在朝鮮宮殿の中で一番小さいです。
本来はソウル歴史博物館の場所まで 慶熙宮の領域だったそうです。
時が流れ現在は本来の1/3程度の大きさで残されています。
そして昔ほどではありませんが、 慶熙宮の立派な姿を誇りにしています。
崇政門(スンジョンムン)
慶熙宮の正殿に 崇政殿へ入る出入口があります。
正殿は宮殿の中心に位置しており、一番大きな建物を意味します。
崇政殿(スンジョンジョン)
上の説明にも出ましたが、 慶熙宮 の正殿です。
崇政殿 は王様と臣下たちが会議をしたり宮中宴会、使臣接待など 公式行事のときに使われる場所です。
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