明日から学校でありますよ。憂欝 鬱 鬱

まったくでありますよ。どうして一日行って三日休みとかないでりますよね?

ま、どうでもいい話はいいとして。小説の方へ行きましょう。それではどうぞ


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万事屋のところで暮らし始めてだいぶ時間が経つ。

神楽も新八も優しくしてくれている。詩音は、今までにないくらい幸せな時間を送っていた。

銀時も詩音の笑顔を見るたびにとても安心していた。

真選組と出くわすこともたまにあったが、ギリギリばれることはなかった。

新八の姉である妙も事情を話すと、しっかりフォローをしてくれた。

詩音は自分が姫月の人間であることをすっかり忘れて、笑顔が絶えなかった。この時間がいつまでも続くと思っていた・・・そう"思っていた"

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詩「・・・あっ」

最近、詩音は町を歩くたびに、見覚えのある顔を見かけるようになっていた。

姫月家の使用人である。普段家暮らしであった詩音は、使用人の顔もよく覚えていた。

詩「銀さんっ・・・」

詩音はバレないように銀時の後ろに隠れる

銀「あ?・・・またか」

銀時から小さく、舌打ちの音が聞こえた

詩「す、すみません・・・」

銀「あー、いいからいいから。後ろに隠れてろって」

外を歩くたび、毎回こんな感じである。危険であるからと、詩音が外へ行くときは銀時はいつも一緒である。

めんどくさくて、疲れる毎日であった

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ある日、万事屋に仕事が入った。詩音は留守番となった

詩「じゃ、みなさん頑張ってくださいね」

新「詩音さん。大丈夫なんですか?」

詩「はい、外出たほうが危ないと思いますし。私、今日はずっとここにいますから」

神「何かあったら、相手を殺す勢いで殴ればいいアルからナ!」

詩「は、はい・・・頑張ります」

銀「詩音。気をつけろよ、まじで何かあったら、妙のところあたりに行ってろ」

詩「大丈夫ですよ。ま、気をつけておきます」

一人一人、一言ずつ告げて三人は万事屋を後にした

詩「ふーっ・・・今日は暇な一日になりそうですね」

トスン、とソファアに座りこむ。なんの理由もなく、横になってみる

すると、急に眠気が襲ってきて、いつのまにか眠っていた

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"ピンポーン"

詩「っ・・・」

インターホンの音と共に詩音は目を覚ます

時間はもう夕方近くになっていて、お昼前に銀時たちを出迎えてから眠ったため、もう大分時間が経っていた

"ピンポーン"

インターホンの音がもう一度鳴り響く

詩「は、はいっ・・・!今行きますっ」

髪を整え、服もきれいにして、玄関へ向かう

"ガラリ"と扉をあけ、相手の顔を見上げる

詩「っ・・・!」

見覚えのある顔。

?「お嬢様、探しました。こんなところにいたんですね。」

詩「岡崎さんっ・・・」

そこにいたのは使用人の一人で、岡崎という奴だった。

岡「さ、帰りましょう。旦那様方も心配していらっしゃいますよ」

詩「う、嘘です!お父様やお母様、お兄様も!もうずっと帰ってきてませんし、あの方々が私を心配するなんてことありません!」

岡「そんなことありません!心配なさっています!」

詩「私は帰りたくありません!!」

総「だいぶ、ひでェ。親なんですねィ」

違う声がしたと思ったら、岡崎の後ろに新撰組の服を着た隊士の人間が入りきらないんじゃないか、と思うくらい沢山いた。

土「総悟、とりあえず口は慎めよ」

近「詩音さん、これはご両親からの依頼なんですよ!?心配してないわけないですよ!」

詩「いいえ違います!それはお見合いのことを心配しているんです!お見合いをすれば姫月家の権力がまた上がりますからね!どうせ自分の家のためなんです!」

少しづつ涙を流し始める詩音

岡「お嬢様っ・・・」

少し静かになった後、階段の方が騒がしくなってきた

総・土「あ」

銀「詩音!大丈夫か!!?」

詩「銀さんっ・・・」

目に涙を浮かべ、銀時を見つめる詩音

銀「テメぇらっっ・・・!!」

珍しく、銀時の目に怒りの感情が浮かんでいる

総「旦那怖ェや。どうしやす土方さん?」

土「どうもこうもあるか。姫さんは預かって行く。こっちも仕事だからな。」

土方が「おい」と声をかけると周りにいた隊士達が動き始めた

すると、銀時を押さえるものと、詩音を連れて行こうとするものに分れた。当然、銀時側の方が人数が多かった

詩「い、やっ!!いやぁ!!!」

銀「詩音!!くそっ・・・テメぇら放しやがれ!!」

詩「放しっ・・・放してください!!」

ポロポロと涙を流す詩音

近藤、土方、沖田はただそれを眺めていた

隊士たちは詩音を玄関から外へ出し、階段の方へと向かう

詩「嫌っ!!放して!銀さん!銀さんっ!!」

銀「詩音!詩音っっ!!」

二人の叫び声は周りに響き、外を歩いていた人間は万事屋の方を見つめていた

そして、詩音はとうとうパトカーの中へ入れられてしまう

近「・・・岡崎さんも」

岡「・・・はい。」

詩音の幸せは、少しづつ崩れて行った

続く


最後の方、神楽と新八どうなったんでしょう・・・・