こんにちは

目標をつかむ男こと青木眞一です。

  皆様、お元気ですか。

 

  2月ですね。

  寒さのピークを迎える月です。

早ければ2月下旬には春の気配

を感じる日も出てくるでしょう。

 

  2月4日は立春で、暦の上では

この日から立夏迄が春ですね。

 

  九州など暖かい地方で梅が咲き

始めるのもこの時期です。

 

  父の盆栽も赤と白の梅が咲き

春のあの香しさが、もうすぐ春

ですよと言っています。

 

  外観も美しく、内容も充実

していることを「花も実もある」

と言う諺なのですが実は、梅を

さしています。

 

  春に先がけて花が咲き香り

実っては健康食品として役立

つことから、この花は「梅」

なのです。

 

  筋も通り、人情味も備わって

いて、手落ちのない人物を

「花も実もある」とたとえる

事がありますものね。

 

 

  鷹の選択のお話しです。

 

  鷹は最高70年生きられると言われ

ていますが、このように長生きする

ためには、約40年が過ぎた時に

 

ある『重要な決断』をしなければ

なりません。

 

   鷹は約40歳になると

 

  爪が弱くなり獲物がうまく取れなく

なります。

  くちばしも長く曲がり、胸につく

ようになります。

 羽も重くなり、徐々に飛べなく

なります。

 

  ここで鷹は、2つの「選択」に

置かれます。

 

  このまま死ぬ時期をまつのか。

  苦しい自分を探す旅に出るか。

 

  『自分の変化の道』を選んだ鷹は

まず山の頂上に行き巣を作ります。

 

  その後、鷹はとても苦しい

いくつかのことをやり始めます。

 

  まずくちばしを岩で叩き、壊し

なくします。

 

  そうすると新しいくちばしが

出てきます。

 

  それから出てきたくちばしで

爪を一つずつはぎ取ります。

 

  そして新しい爪が生えてくると

今度は羽を一本ずつ抜きます。

 

 

  こうして半年が過ぎ、新しい羽

が生えてきた鷹は、新しい姿に変

わります。

 

  そしてまた空に高く跳び上がり

残りの30年間を生きていきます。

 

  人は誰でも、過去よりは成長する

ことを願います。

 

  成長を望み、もっと新しい自分を

見つけるためには、心の底から

「変化」を期待し行動しなければ

なりません。

 

  大切な人生の生きる意味に気づき

「涙」と「笑顔」で成長する自分と

向き合うためには、この鷹が見せて

くれた、とても苦しい「選択」という

 

勇気ある決断が必要なのかもしれ

ません。

 

 

  人生の価値は「速さ」と「広さ」

ではなく、「方向性」と「深さ」に

あることを忘れないことです。

 

  あなたが心から探し求めている

「生きる意味」とは何でしょうか。

  どのような自分を求めていますか。

 

  変わりたい自分が

「こころの扉」を叩くのであれば

 

その気持ちと素直に向き合い

最も大切な事を選ぶ「勇気」を

忘れないで下さい。

 

 そして「成長」を求める自分を

否定しはいけません。

 

 これが生きる意味と向き合う

私たちにおくる

 

「鷹」からの「教訓」かもしれませんね。

 

  あまり面白くないかもしれませんが

できるだけ、興味を持てるようなブログに

したいと思いますので、お付き合いお願い

いたします。

 

  最後までお読みいただきまして

 ありがとうございました。

 

   青木眞一