60歳からの育脳シニアピアノレッスン明石市教室 関本寿美子です。
 

シニアの必須課題“お墓問題”

「自分の代で墓じまいしたい」という声も…

 

嬉しいことがあったとき、もしくはイヤなことが続いた時、

「お墓参りに行こう」と思うことありますよね。

 

お墓は、亡くなった方たちとの絆を再確認し、繋がりを守る場所です。

 

そして年齢を重ねるとともに

「自分のお墓はどうしよう」「自分の代で墓じまいをしたい」というような、

お墓に関する迷いや悩みも増えます。現代では、お墓のスタイルも多様化しています。

 

この記事では、現代のお墓事情や、お墓に関する手続きについて紹介します。

 

最後までお読みいただいたら、お墓に関する迷いや悩みが少し軽くなるかと思います。

ぜひお付き合いください。

 

【目次】

多様化するお墓のスタイル

やっぱり気になる、お墓の費用

“墓じまい”という選択肢

まとめ

 

 

多様化するお墓のスタイル

お墓には、個人墓、家族墓、寺院や教会の墓地、納骨堂、永代供養墓など

さまざまな種類があります。

 

日本ではお墓というと氏が刻まれた石碑が一般的ですが、

現代ではそのスタイルも多様化していて、樹木葬や散骨なども浸透しています。

 

お墓を選ぶ際には、

あなた自身やご家族の希望、予算、地域の条件などを考慮しながら検討しましょう。

 

お墓の管理や費用は、あなたのご家族が受け継ぐものです。

そういった手続き費用負担にも配慮して、お墓選びをすることが大切です。

 

やっぱり気になる、お墓の費用

お墓を購入するには、土地の取得や許可が必要な場合もあります。

 

また、墓石については、石材や加工によって値段も変わります。

 

購入時だけでなく、お墓を維持管理するために、清掃やお花の手入れ、

年間の管理費用などもかかります。

 

お墓を選ぶ際には、将来的な管理費用や手続きを考慮し、予算を立てましょう。

 

“墓じまい”という選択肢

お墓は長い年月を通じて、継承されていくものです。

 

将来のことを考えて継承先を決めることも重要です。

 

近ごろは「自分の代で、お墓の継承は終わりにしたい」と考える方も増えています。

 

ただ、お墓というのは家族の心のよりどころでもあります。

“墓じまい”に関しては、個人で判断せず、

家族や親しい人と話し合うことも大切です。

 

また、地方自治体の規制や墓地の管理団体の規則も関係するため、

手続きや費用も確認しましょう。

 

まとめ

お墓のスタイルが多様化する現代で、

自分のお墓をどうするか、受け継いだお墓をどのように継承していくのか…というのは、

重要な課題です。

 

お墓は、いずれあなたが生きた証となり、

あなたの大切な人たちが、あなたを偲び、絆を感じる場所になります。

 

ぜひこの記事を参考にしながら、

ご家族と一緒にお墓について考えてみてください。

 

お墓に関する話し合いは、大切な人たちと、

思いを共有することにもつながります。

 

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