今日は4月19日。飼育の日ですね!
『飼育の日』には通常だと見れない、TVぐらいでないと見ることのないぐらいの動物園、水族館等にいる『飼育員さんの仕事の裏側を知る』ということが名目となっているそうです。
まず飼育員は一般的に『動物のお世話をする仕事』と思われていると思いますが、具体的な業務内容は勤務先の施設によって異なるそうです。
ショーに出場する動物を担当するなら何ヶ月も時間をかけて訓練を行い、どの動物を担当してもそうですが、コンディション管理やパフォーマンス管理も行います。
飼育以外にも物販等の接客業務も兼務、また、新規客層の開拓のため新企画制作を任されることもあるそうです。
話は少し変わりますが「飼育員になるためには資格を取らないといけないのか?」と思う方もいるかと思いますが、基本的には特別な資格が求められる仕事ではないようです。
ただ、他の職業の様に就職や転職の時に有利になれる資格はあるみたいです。
まず、公営施設の場合なら『公務員資格』だそうです。
一番は、『獣医師』。
動物と深く関わる仕事なので必須よりの任意事項だと思います。
国家資格ということなので獣医系大学で約6年学んで獣医師国家試験に合格しないとならないそうです。
その上、獣医系大学は決して多くないらしく、募集人数も少ないとのことです。
福祉資格と同じく獣医資格を取得しているだけで別格のようです。
そして、『学芸員』。
先ほども言いましたが、接客も担当することもあるので、動物の生態について解説したり、ショー等のイベント企画を行うこともあるのでこの資格もかなり強いですね。
次が『愛玩動物飼養管理士』。
『社団法人日本愛玩動物協会』が公認する資格であり、動物に関する法令、保健衛生、公害問題、動物の疾病予防、使用管理、しつけ等の知識を体系的に習得する指導員を養成するための資格だそうです。
これは人によってはペットを飼うために取得するという方もいらっしゃるらしいです。
代表的にはペットシッターやボランティア活動などで活躍しているそうです。
やっぱり動物園や水族館等の動物と関わるお仕事は場合によって、命の危険も伴ってきますので“動物好きなだけ”では難しいので『筋金入り』にならないと勤まらない過酷なお仕事ですね!
スッポンとかピラニアみたいな根気強さが大事!(^ω^)ベリーベリーグレート
さて、書きまとめて思いましたが、まさしく、『縁の下の力持ち』という感じですね。
『父の日』や『母の日』、『敬老の日』と同様に飼育員の方々に祝福を明かりを灯す良いタイミングだと思います。
最後に雑学というか豆知識というか有名なものを一つ。
ペンギンは雄と雌が代わるがわる狩りに行って、その間に片方は帰りを待つ間、仲間と共に群れを作って外側になったり内側になったりしてお互いに温め合います。
卵が孵ると狩りに行った方の親が自分の食べた獲物を吐き出し、消化されなかった分を子どもに与えます。
あと、因みに今回は始めてから10個目の記事です!(; ・`д・´)メデテェ?
4×19=76ってね!(´∀`)ヘヘッ