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プロテアの翼

プロテア=自由自在。
本(読む)、音楽(聴く)、絵・映画(見る)大好き人間です。
そのほかにも気になるものを紹介していきます。

    

 

今回の引っ越しは、

高速道路には雪がなく、東京に順調にたどり着きそうだ。

 

しかし、またも甘かったねえ。

 

都内に入ると、大混雑だった。

 

 

結局、引っ越しの準備に間に合わなかった。

更に、娘の友達が手伝いに来ていて、荷物の積み込みも終わっていたのである。

 

 

ああ良かった。

 

「何が良かったの?」と妻。

 

「雪が降らないで良かった」、

とごまかしたが、眉をひそめていた。

 

最近、ごまかしがうまくなったなあ。

 

「なんですって、ごまかしって」

 

あわわ・・・

思っていることを、しゃべってしまっている。

これは黙ってやり過ごすしかない。

 

「何をやり過ごすの?」

 

・・・・・・・・・・

 

第3話に続く

 

 

それでは、また。

 

妻のブログ、『フラクタル心理学『自由自在にマインドチェンジ』 心理カウンセラーをしていますので、ご訪問ください。

 

私のもうひとつのブログ、『クッキーな日々』

私たちの家族、愛犬クッキーの18年間を公開していますので、

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娘は何度か引っ越しを繰り返し、シェアハウスに住んでいた。

 

ところが、コロナである。

 

コロナのおかげで、借家人が減り、閉鎖が決まったのである。

 

当然、引っ越しも決まった。

 

 

正直に言おう。

 

「勝手にやったら」

 

「何か言った?」と妻。

 

「いやあ、わし、ちょっと寝ぼけてのう」

とごまかした。

 

 

「引っ越し手伝うんでしょう」

 

ちがう、と言いかけて、口をつぐんだ。

 

手伝いじゃない、当事者になっているじゃないか、

と言いたいところだが、

 

「へい」、とうなだれるオレ。

 

ということで、再び、と車で東京に行くことになった。

 

        

 

「冷蔵庫と洗濯機を持ってきてね」と娘。

 

シーズン1で、仙台に、冷蔵庫と洗濯機を持ち帰っていた。

それを持ってこい、ということだ。

 

「わかった、持っていくよ」、と軽く返事をした。

 

 

だが、このひと言が悲劇を招くことになったのである。

 

その悲劇とは、

 

第2話に続く

 

 

それでは、また。

 

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昨年、車を買い替えた時に、妻が長年追いかけている、

河村隆一さんのアルバム5~6枚を、車で聞けるようにしました。

 

河村さんのファンではなかったのですが、車に乗る度に流れてくる歌声に、心が惹かれるようになりました。

 

歌が次第に浸み込んできて、最近では、車に乗っている間、

ずっと、河村さんの歌声が流れています。

 

今日は、河村隆一さんの歌から、最近繰り返し聞いている曲を

紹介したいと思います。

 

    

   2007年リリース、13枚目シンングル「Once again」

 

詩がいい、楽曲がいい、何といっても、河村さんのやさしさ、

情感あふれ、聴き手を圧倒する歌声がいい。

繰り返し聴いているうちに、河村さんのファンになりました。

 

最後に、「Once again」を聴いてください。

 

 

 

それでは、また。

 

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  2017年製作 監督SABU 「Mr.Long ミスター・ロン」

 

「天の茶助」のSABU監督が、「レッドクリフ」「グランドスター」などで知られる、台湾の人気実力派俳優チャン・チェンを主演に迎え、日本で逃亡生活を送ることになってしまった、台湾マフィアの青年が、逃げ延びた町の人々との交流を通して、徐々に人間らしさを取り戻していく姿を描いた。

 

 

ナイフの達人で殺し屋を生業としているロンは、東京・六本木にいる台湾マフィアを殺す仕事を請け負うが失敗し、北関東のとある田舎町へと逃れてくる。

 

 

日本語がまったくわからない中、心を閉ざした少年ジュンやジュンの母で台湾人のリリーと出会ったロンは、世話好きな住民たちの人情に触れ、やがて牛肉麺の屋台で働くことに。

 

 

屋台は思いがけず繁盛するが、そこにヤクザの手が迫ってくる。

 

                    映画.comより

 

 

殺し屋のロンは、東京で台湾マフィア暗殺の仕事に失敗して、

北関東のとある田舎町へと逃れ、日本語がまったくわからない中、少年ジュンやその母で台湾人のリリーと出会います。

 

 

日本語の話せないロンは、地元の人々の優しさに触れるうち、次第に、人間らしさを取り戻していきます。

 

 

 

ヤクザが大挙してやってきた時、ロンは大切な人々を守るため、

戦いに挑み、そして・・・

 

 

                       (左からSABU、チャン・チェン)

 

殺し屋ロンを演じるチャン・チェンの演技が、オープンニングから緊張感をもたらし、不穏な雰囲気を醸し出していました。

 

監督のSABUは、チャンチェンのために「Mr.Long ミスター・ロン」の脚本を書いたと、インターヴューで答えていました。

 

 

 

 

一押しの映画。

 

 

それでは、また。

 

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季節を少しさかのぼる。

3月の我が家の庭である。

近づいて、よおーく見ると、なんと、

 

           

 

                

 

          

 

すっかり荒れ果ててしまっている。

 

どうしよう・・・・

うわっ、

 

 

日頃の行いがのせいか、雪が降ってきた。

 

あっ、こらっ、

 

 

いつの間に、ハッピーが庭にいるではないか。

雪が降っているぞ、早く部屋に入れ。

 

 

戻ってきた。

家に入る前に、いつものをしようか。

 

「伏せっ」

 

 

よーし、いいぞ。家に入れ。

 

ん?

庭に白いものが・・・

 

 

粉々になった、洗たくバサミが落ちていた。

 

我が家は、マンションの一階である。

上の階から、よく物が降ってくる。

そして、いま、台風のような風が吹いているのだ。

 

上の階の人よ、気をつけてくれ、

と思いながら、すでに20年経ってしまった。

 

でっ、とっくにあきらめている。

 

早春の庭で、ごみが落ちていたとうお話である。

ただ、それだけであるが、文句あっか。

 

 

追伸

切れ味鋭いオチとならなかったなあ~。(いや、いつものこと)

 

で、再び、「おーい、ハッピー」

 

 

知らんぷりである。

しからば、

 

 

「伏せ!!」

 

 

よしよし。

俺様の言ういうこときくのは、ハッピーさんだけだわい。

 

 

それでは、また。

 

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