17、ダイヤ改正の準備③  | 北海道限定の鉄道ブログ

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この物語はフィクションです。
実際の個人・団体とは一切関係ありません。


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最後に、ここ最近で購入できたもの



キハ40系700番台気動車2両

次回のダイヤ改正で手薄となってしまう
支笏-千歳-南幌間の運用を増強するのに使う。

大変ラッキーなことにキハ40が手に入った影響は大きい。
現状運用している近郊型電車のほとんどを空知-岩見沢-札幌-常盤(札幌市南区)
で使っている以上、支笏方面や、旧胆振線区間がかなり
運行頻度が低くなる可能性があった。
このキハ40系2台はエンジンを交換した上で
改造したキハ40系350番台・キハ400形2台の計5台で
空知-岩見沢-南幌-千歳-支笏-大滝-豊浦ルートの列車3運用を
まかなうこととなった。



また、「あおてつ」より譲渡されたキハ84系フラノエクスプレスも空知運転所配置となった。

こちらは性質上、定期運用を持たないが
札幌-洞爺湖温泉間「ほかろうとうや号」等で運転する予定である。

また、485系電車が9両増備され、さちかぜが一気に増発される。
運用はあくまで1本のみ増やし、後は増結用にあてることになる。

今後の予定。

現状、ダイヤ上のネックは以下のとおり
・圧倒的な札幌圏の普通車両不足

現状、札幌方面は
711系が2運用
721系(検査時711系)が1運用
キハ181系(基本的に快速)が1運用
旧客が1運用
わずかこれだけである。
特急の方は、789系1運用・485系2運用で
1時間ヘッドでの運転を可能としたが

普通列車のほうはかなりわびしい。
札幌-南幌間は、小樽築港鉄道からの乗り入れをいれて
なんとか30分前後間隔での運転が出来ているがそれでも不足。
空知(岩見沢)-南幌間に関しては、長沼線(南幌-千歳-支笏)の
列車を含めてすら、1時間以上時間があくこともある。

これを解消するため、普通列車を増備するしかないが、
現状、かなり難しい。

現在、1本が落成したが、試運転でトラブルが発生。
発注したもう1本の車体が落成からの運用開始となりそうだ。