友人・俳優坂東巧の芝居を観てきた。そして敬愛する中津留章仁氏の芝居を観てきた。 | 演出家・プログラマー 深寅芥のブログ 

演出家・プログラマー 深寅芥のブログ 

演出・俳優 深寅芥のブログです。本名は千葉伸吾と申します。
株式会社ネリム 代表取締役

6月26日 新宿タイニイアリスにて演劇人として敬愛、尊敬する
中津留章仁氏の中津留Lovers vol5 「水無月の云々」を観劇してきた。

以前より、中津留章仁氏の主催するTRASHMASTERS は、現在の若手演劇の最高峰であったし、これからもずっと他の追随を許さないであろう。

この「水無月の云々」に大学時代の友人、坂東巧が出演していた。
私の大好物の中津留さんの舞台に友人が出演する。こんな御馳走はない。
なので、観ないわけがない。見逃せない。

そして観劇してきた。
相変わらず、プロの仕事を中津留さんはしていた。
そして、巧も彼らしさを発揮していた。

あれ、巧を褒めてないじゃん。
いんや、しっかりと仕事していたし、駄目だしはない。

巧本人も中津留さんから駄目だしがないって言っていた。

だけど、それが「駄目」なんだ。

「駄目だし」がないと不安になるかもしれないけど。
「駄目だし」がないって事は信頼しているって事だよ。

いいじゃん。「駄目」なくて。

だから巧らしく、己を信じて演じて欲しい、そんで、中津留さんの脚本を信じて、邁進してください。

そうは言っても、僕は観劇前と観劇後、中津留さんから同業者として、アドバイス。駄目だしされた。嬉しかった。

「深寅の200歩先を行くからね」って。痺れた。

矛盾しているかもしれないけど、駄目出しされて嬉しかった。

だからね。巧、そこまでいこうぜ。俺ら。