今朝、目が覚めた時、ふと、

私って、人と深く関わらないようにしてたんだな~。

というのが、思い出された。

 

もう2年以上前に、ある人との出会いがキッカケで、それに気づいていた。

それをもう手放したはずだったのに、まだもっていたのかもしれない。

 

そこで、小さな私との対話が始まった。

この先、小さな私を『M』と呼ぼう。

 

私 「ねえ、どうして人と深く関わりたくないの?」

M 「深く関わると傷つくから。」

 

私 「でも、人と深く関わると、もっと愛を感じるかもしれないよ。

   愛を感じたいと思わない?」

M  「傷つくくらいなら、一人がいい。」

私 「そうか。そんなふうに思っていたんだね。」

 

私は、そのように思っていた私を受け止め、涙ながらに両手で抱きしめた。

そしてその思いを胸の前に出して、宇宙へと投げた。

 

それが手放せたなぁ、と思ってから、言葉にした。

 

「私は、時に傷ついてもいい。

それでも私は、愛を表現し、受け取ります。

一人より、二人を選びます。

そして、愛の循環を生み出します。」

 

そしたらそのあとに出てきたこと。

『私は、愛を表現するのは、こわいこと』

だと、まだ思っていた。

 

愛を表現して生きたい、それを何かで仕事にしていきたい、

とずっと思ってきたはずなのに、

根本では、そのことにまだ恐れを感じていたんだ。

 

その思いも改めて、宇宙へ手放した。

そして、胸のあたりに少しスペースができたように感じた。

 

「私は、この空いたスペースに、新しい観念を持ちます。

 愛を表現するのは、うれしいこと、楽しいこと、

 喜びを感じることです。」

 

このあと、またウトウトして寝てしまい、夢を見た。

台所でマグカップを洗っていた。

 

きっと私の愛情を受け取るカップが、新しくきれいになったんだな。

私はそんなふうに解釈した。