この投稿をInstagramで見る

先程の記事長くなりすぎたので。 タイトルロールであるエリザベート役のお二人から。 花總まりさん。 宝塚時代から色々なお役を観てきて、退団されてからのレディベスで再び舞台上のはなさんを見るようになり、2015年のエリザベートも観たけれど、この方は永遠に歳を取らないのか⁉️まさかのリアル不死鳥なの⁉️っていつも感じてしまうくらい、舞台に息づく役者さんですよね。6月観た頃は声が辛いかなって感じることも正直あったけれど、舞台を踏む回数が増えれば増えるほど感情の嵐がいつも巻き起こって、流石だなぁと。舞台裏の徹底したポリシーを知ったりもして、プロ魂に尊敬せずにはいられず。今回沢山拝見でき幸せでした。 愛希れいかさん。 ちゃぴちゃんの退団公演でもあったエリザベートも観ていたので、今回どんな感じなんだろうとワクワクしていました。初めの頃は緊張がやはりすごい伝わってきて(宝塚でロミジュリ御披露目の時みたいに)、つい私も頑張って~と思わずにはいられなかったけど、ちゃぴちゃんも役に入り込むと別人になるというか。宝塚とは違う音域にも慣れだし、歌声のクリアさがどんどん磨きかかって、ラストに見た私だけには泣かされました。ちゃぴちゃんの愛くるしさが特に1幕初めの方のシシィにぴったりで。 そういえばエリザベートが結婚式の場面でトートダンサーさんたちにドレスに着替えさせてもらう一連の流れが、客席のトートを追うのに必死ではあったけど(笑)、芸術的で素晴らしいコンビネーションだなぁと。また小池マジックにやられた(笑) 役者さんたちの華麗な手さばきにも拍手。 そして、先程まだ書いてなかった達成ルドルフ。 最初見た時は、正直まだルドルフという役を掴むのに必死で役作りに苦戦しているのかなと。ロミジュリのベンヴォーリオがあまりに良かったので器用な人なのかと思っていたから。 ただ、一番3ヶ月を通して成長を遂げたのは達成ルドルフだったのかもと今感じてます。 短い出演時間の中で、ものすごい激動の人生を送るルドルフ。インパクトが強烈なだけに、演じる方向が変わると印象がガラリと変わってしまう。 その中で歌の進化、感情の進化、(決して元々ダンサーではない人と思うけど)体全体を使って表現するダンスの進化に感動でした。 彼のルドルフとしての死に方、あそこが一番好きです。トートとの絡みから銃を構えるまで、息を飲む時間。 カーテンコールでいつもニコニコでユーモアあって。育三郎さんが最高なキャラクターというのもわかる。ファントムも逃げ恥も楽しみにしてますが、願わくばまたルドルフ観たいし、彼ならあの役もいつかやれるかもしれない。。 古川さんもですがロミジュリメンバーとの交流も度々知れて、2019年ずっと一緒にいる仲間の絆をエリザベートでも再確認し、1人元気もらえていた私です。 で、次でエリザベート2019年はラスト記事になるかな。締め括りはもちろんあの方で。 #エリザベート #大千秋楽 お疲れ様でした #花總まり さん #愛希れいか さん #井上芳雄 さん #古川雄大 さん #山崎育三郎 さん #成河 さん #田代万里生 さん #平方元基 さん #剣幸 さん #涼風真世 さん #香寿たつき さん #トートダンサー #子ルドルフ #エリザベートカンパニー の皆さん、最高😃⤴️⤴️ #小池修一郎 先生 #ミュージカル #帝国劇場 #musical #elizabeth

RAさん(@jewel.lily)がシェアした投稿 -