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2019年エリザベート、 私の夏が終わってしまった😭 今はちょうどダブルキャストの千秋楽第一弾真っ最中ですが、 今日のマチネ、 考えてみたら、今回のキャスティングでロミジュリに続きやっぱり好きの第一線だった 古川トート × 達成ルドルフ の組み合わせはラスト。 今日は一瞬でも見逃すまいとオペラグラスがなかなか手から離せないくらい、ロックオン。 (実は朝からなぜか緊張してお腹痛くなったりしていた 笑) 全体を通しての統括の記事はまた今度書くかと思いますが(誰にも頼まれてないけど、ただの自己満のため) 今日の観劇に限っての感想としては、 一昨日の舞台で色々感動しすぎていたものの、 それをまた軽く越えてきた、特に男性陣キャストの熱量に驚いた。 ちゃぴシシィの私だけに素敵すぎたし、 みんな楽に向けて熱くなるのはどんな舞台でもそうだけど、 贔屓目かもしれないけど、 古川トート 平方フランツ 達成ルドルフ この3人の、たった一昨日からの進化に驚嘆したんです。 まず、平方フランツ。ちゃぴシシィがゾフィーに責められ助けを求める場面、あんなに階段下がってシシィに手を差し伸べて待ってくれるフランツって今までいなかったんじゃなかろうか。今日初めて見たような感覚。とにかく包み込む。そして2幕でルドルフへの処罰を苦しくも言う抑えの演技、最後の夜のボートのちゃぴシシィとのデュエットが出逢った頃のフランツの優しさがあふれでて、今までで一番ぐっときました。 達成ルドルフ。 周りのお客さんで進化してる!ってあちこちで感想が聞こえていたくらい、本当に1回前と見違えるアプローチに今日も驚きました。今日はたぶん上手く歌うことより、感情を前面に出しての歌だったから、多少音程がぶれたけれど、そんな事軽く忘れるくらいルドルフとして息づいてました。 平方フランツの演技をうけてか、パパに見放されたことの方が今日は落胆度高く、その後にママに追い打ちかけるように見放された瞬間、いつもは子供のように泣き崩れるのが、 今日はもう通り越して無になった状態で感情入らなくなった 「ママも僕を見捨てるんだね」の台詞。 それを受けての古川トートの吸引力にどんどん吸い寄せられるように舞い、 死の口づけとなる場面、 今日は古川トートの抱き寄せ方はソフトでしたが、 口づけは今までの中で最もしっとり、とにかく美しすぎた。 上手側の席で後悔なく拝見しました、決して変態ではありません(笑) でも、本当にそうなるべき形に自然な口づけで、私の解釈に色々腑に落ちたんです。 古川トートがルドルフの頭や顔を撫でる仕草が個人的ツボですが、今日はどれも全て自然体で。 そして、古川トートについては、もうさんざん色々言ってますが(笑)、 今日もまだ鼻声ではあったし、高音辛いとこも正直ありました。 ただ、このピンチが彼の演技に後押ししたのか、 今日の歌はどの歌にも抑揚が非常に入り感情がとにかく伝わるスピードがすごくて。 シシィの書斎で、シシィを包み込みながら歌う古川トートのびっくりするくらい甘い囁き、からの🕯️吹き消す怒りの形相の半端ない👁️力、 子ルドルフに対して顔を撫でながら、必ず~🎵と約束する歌の母性的な一面、 最後ようやくエリザベートの愛を勝ち取った時、左頬に一筋の涙💧が絵画のごとく会場に染みわたるようであったこと。 そういえば今日使った鞭をただ普通に渡してるだけと思ったら、古川トートさっと黒い布で包んでトートダンサーの岡崎さんに渡して、岡崎さんは自身についてるマントと黒い布の鞭を一体化させて踊っていたことをやっと気付き、小池先生の演出のきめ細かさに脱帽。 だからこんなに何度見ても毎回新しい感動もらえたんだなぁ。 今日も長くなりすぎました、すみません。でも、もっと言いたいことあった(笑) 総括、大丈夫かな私 笑) 帰り道、脱け殻になった私を察してリハーサル帰りの母が駆けつけてくれた優しさをさらにうけ、 (本番頑張ってね、見に行けずすみません。) また今泣いてます。。。 はぁでも、明日の大千秋楽の幕が無事下りるまで、エールを届けなきゃ✨ 沢山感動とエネルギーを与えて下さったエリザベートカンパニーの皆さんに本当に感謝です。 #エリザベート #マイ千秋楽 #2019年夏 が終わりを告げた。 #古川雄大 さん #愛希れいか さん #平方元基 さん #成河 さん #木村達成 さん #剣幸 さん #トートダンサー #岡崎広樹 さん #古川トート と#達成ルドルフ の集大成見れて感無量。 #永遠の旅 、まだ始まったばかり。発表ありますように。(願望) #ミュージカル #帝国劇場 #musical #elizabeth

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