バウに見に行けなかった月雲の皇子。

東京でやると分かってから絶対に観に行きたいと思っていた公演。

舞台に一番近いバルコニー席での観劇で、

客席には元月組トップスターの霧矢さんと、

元宙組トップスターの大空さんが並んでご観劇。

きりやんの隣にいた方がやっと幕間でもりえちゃんだと分かって、

ひまりちゃんもいて。

あさこさんトップ時代をすぐ側で支えていらっしゃったお二人が、

特にきりやんは大きな声で楽しそうに笑いながら、ゆうひさんと話しているのがずっと見えて、

月組をずっと観劇してきた私としては本当に幸せな光景で。

きっと沢山の教えをその姿から残していったお二人の前で、


堂々と伸び伸びと舞台に立つ月組の皆さん。

本当に素晴らしい芝居を見せて頂きました。

Ⅱ幕はほぼ泣いちゃったし(笑)


舞台の幕が下りた時、きりやんもゆうひさんも皆、手を上に上げて拍手していて。

たまきちが紹介していた時もまた同じように手を上げて拍手。


宝塚にとって、上級生、下級生の関係はこうあるべきだなと改めて実感しました。


実は、たまきちの舞台姿、色々思うところが雑誌の記事にしてもあったんですが、

今日の舞台は本当に良かったです。

そして、周りを固める組子の芝居心にも大変感心しました。

挙げるときりがないので、やはり、ちなつちゃん。

ふと、客席にいらしたけど、ゆうひさんに似ていたりするなぁなんて感じたり。

声も良いし、舞台に立った時の姿が美しく、

憂いを表現できるというか似合う男役さんはなかなか数少ないので、

これから本公演でも沢山活躍してほしいなぁと。


あと、宝塚の殺陣で初めて見応えあると思ったかも(笑)

みゆちゃんも芝居としては最後の月組ですね。

月組バウも色々と楽しみが増えました(笑)


昨日は花組下級生中心のショーを見て、

今日は月組下級生中心の芝居を見て、


2013年の観劇納めにとても相応しいⅡ作品を見れた幸運に感謝し、

今回沢山新たな生徒さんの魅力を発見できたので、

来年の100周年に、どんな七変化を遂げてくれるのかなと期待しています。


あぁ、良い舞台を見れたぁと充実感と裏腹に、帰路でまた襲われた何とも言葉にならない想いが今私の心の中でせめぎあってます。


2013年の観劇について、また今宝塚に対する私の気持ちなど、まとめた記事を年末にアップする予定です。


独り言。。。真咲さんやみりおちゃんがいる舞台を観るのと、いない舞台を観るのでは、

同じ宝塚の舞台を観ているのに、全然違う後味に観劇後になるのだなぁ。


その理由は年末に。



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