音に合わせて歌声を合わせることの大切さ | 日野市・高幡不動・豊田・多摩市・聖蹟桜ヶ丘にある女性限定の歌の音楽教室「シング・シング・なおこ」

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日野市・高幡不動・豊田・多摩市・聖蹟桜ヶ丘にある女性限定の歌の音楽教室「シング・シング・なおこ」では、歌が上達して前向きな自信を手に入れるレッスンをしています。立川市、八王子市、多摩市からもアクセスしやすい場所にあります。

こんにちは。日野市、高幡不動、豊田、多摩市、聖蹟桜ヶ丘にある女性限定の歌の音楽教室「シング・シング・なおこ」を主宰している佐藤直子です。



あなたは歌を歌っていて、「なんか音程が合わないな」とか「どうもうまく歌えていない感じがする」、「高音と低音の声の差がない」とか「歌声にメリハリがない」というような悩みを抱えているとしたら、その原因は「音階が身についていない」ことかもしれませんよ。


ここではなんで音階が歌を歌うときに大切なのか、どうやったら音階をちゃんと身につけられるようになるのかということを見ていきたいと思います。




歌をうまく歌うコツ9「音階をしっかりと覚える」





ではここのポイント9では、「音階をしっかりと覚えていく」ということをやって行きたいと思います。歌をもっとうまく歌うためには、ここをしっかりとできるようにある必要がありますね。



「音階」というのは、音の高さや低さの幅のことですね。つまり、ドレミファソラシドというのはまさにその音階のことです。これは歌を歌うためには、ちゃんと身に付けておくことが大事ですよ。



音階を覚える方法の前に、「音階」というものをちゃんとできていなかったとしたら、歌を歌っていくにあたってどうなってしまうのかということについて、やって行きたいと思います。





音階をしっかりと身に付けておかないと・・・




・歌を歌っても音程が合わない

・なんか単調でつまらない歌に聞こえてしまう

・高音と低音の音の差が曖昧になってしまう。

・音程が分からないから、曲を理解することができない

・音を出すことがぎこちなくなってしまう

・音程に合っている声を全く出せない

・低高の音の差が出ないため、歌に表現力がなくなる



というような、とにかく歌をうまく歌っていくためには障害になってしまうような良くないことがたくさん起こってしまうんですね。


なのでしっかりと低音や高音の音の差を理解して出せるようにならないと、歌をうまく歌っていくことができないということなんです。


ではちょっと試しに、「音階を変えずに歌を歌う」ということをやってみましょう。歌ってるときにどんな感じがするかも意識してみてくださいね。



「かえるのうた」を全てドの音で歌ってみましょう



どうでしたでしょうか? 音階をしっかりと使って歌って行かないと、すごく単調でつまらないような感じがしませんでしたか? この歌い方だと、歌がうまく聞こえないのです。


だからこそ、ちゃんと「音階を身に付ける」ということが、今以上に歌を歌っていくためには大切なポイントなんですね。





「音階をしっかりと身に付ける」ことで、どういった歌い方ができるようになるのか?



・曲の音程に合わせて歌えるようになる

・歌に単調さがなくなって、歌声の幅が広がる

・低音と高音の声のメリハリが素晴らしく良くなる

・曲の流れを理解できるようになる

・低音と高音の声をスムーズに出しやすくなる

・表現力豊かな歌声を出せるようになる



といったように「音階を覚える」ことで、もっと歌をうまく歌っていくために必要なものがたくさん手に入れられるということですね。


歌というのは音楽なので、「音の幅」をしっかりと表現できるようになることで、周りの人が聞いても「歌がうまいね」と思ってくれるような歌声を出せるようになっていくんです。


しっかりとここで「音階を身に付けて」、あなたが出せる低音と高音の音の幅を広げていって、より表現力豊かな歌声を手に入れていってほしいと思います。




それでは、ここからはどうやったら「音階をしっかりと覚える」ということができるようになるのかということをやっていきたいと思います。ではさっそく、「音階をしっかりと覚える」という歌がうまくなるポイントの練習に入っていきましょう。





音階をしっかりと覚えるの練習方法1
「音階表を手で追いながら、練習曲を音符で読んでいく」





まずは音階表に片手が届く位置に立ちましょう。そして、その音階表の「ド」の位置に手を置きます。そして、今やっている練習曲の「歌詞ではなくて、音符読んで」、その音符で練習曲を歌っていきましょう。音符で歌うというのは、「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」で歌うということですよ。



そのときに、音符を歌うときと同時に手をその音符に移動していきます。「ド」を歌うときには手の位置も「ド」の位置に、「ラ」を歌うときには手の位置も「ラ」の位置に移動していきます。



それをしっかりと練習曲の始めから終りまでやっていくという練習ですね。これをしていくことで、音階を体で覚えることができるんです。



意識するポイントとしては、手の位置を上に移動するときには「この音は今の音よりも高い」、手を位置を下に移動するときには「この音は今の音よりも低い」ということを常に意識してくださいね。



そこを意識してこの練習をしていくことで、音階を体で覚えて、高い声と低い声をよりメリハリがあるように出すことができるんですね。









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主宰:佐藤直子