『ごーうぃず』の前身である
「チャイルドサポートセンター ごーうぃず」では、
スタッフに毎月こんな用紙を書いてもらっていました。

「今月の目標」
「先月の振り返り」

これは今は行っていませんが、今でも記憶に残っているのは…
他者への目標や振り返りばかりを書く人がいたことです。

たとえば…
「この前入社した○○さんを育てる」とか、
「もっとチーム全体が意識を高めるべき」とか。

…うん、それも大事なんだろうけど、
貴方の目標と振り返りはどこ行った?(笑)

きっと、その人は
「他者を変えること」に一生懸命だったんだと思います。
それだと、自分を変える努力をしなくてもいいですから、楽ですよね。

最終的には、私はこう言うようになりました。

自分のことを書いてください

他人への評価や指摘って、いくらでも書ける。
でも、自分のことになると筆が止まる…。

それはたぶん、自分を見返すのが怖いから。
自分の弱さを直視するのは、勇気がいることです。

武道療育でも、技の指摘をすると怒る児童がいます。
形を適当に流して済ませる子もいます。

おそらく…
『自分の出来なさ』を見つめるのが怖いのだと思います。

できていないことを認めるのは、
子どもでも大人でも、誰にとっても難しい。

でも、そこから目をそらしてしまうと、
本当の成長にはつながらないと思います。

以前も書きましたが…
『自分の弱さを認めること』が、
強くなるための最初の一歩だと思います。