どんどん更新速度が遅くなっててすみません。

ようやく自分の仕事が一段落して、今は自分じゃないユニットの楽曲制作をしている最中です。

プロになると、休みってほとんど作れなくて、今で3ヶ月休みナシになってます(笑)

と言いつつも、少しだけ余裕がでましたんで、これから何回かに分けて、デモテープの作り方を書いてみようかと思います。



みなさんは、オーディションや持ち込み用にデモテープ作ったりしたこと、ありますでしょうか?

作ったけど審査に通らない方、これからという方はぜひ参考にしてみて下さい。

では、デモテープ審査の現状を申し上げます。

いきなりつまずく内容を申し上げるかと思いますが、それを踏まえた対策を練って頂きたいので、書かせて頂きます。


まず、大手メジャーレーベルに毎日どのくらいのデモテープが届くか。

3桁です。

では仮に100通とします。

1曲4分の曲が2曲入りとすると、×100通で、何分かかるでしょうか?

800分・・・13時間かかります。

さて、13時間もひたすら聴くわけですが、これを1人・2人で全て聴こうとすると、結構無理があります。

じゃあどうするか。

聴いてもらっても1番までということです。

もっとつっこんでいうと、前奏で切られる場合も多いです(笑)

1日にそうやって何度も聴くという生活をしている人なら、前奏を聴いただけで「これは素人だな」って分かるんですね。

おそろしや(笑)

次回は、まず前奏など、具体的な作り方を執筆しようと思いますが、今回はここからが本題です。



以前の記事にもありましたが、今は多くのレーベルが倒産してます

理由は、CDが売れないからです。

残っている会社も、ほとんどは経費がカットされているのが現状です。

じゃあ、会社側の立場になって下さい。

仮にデモテープ審査して、その中から少し可能性がある子を売り出そうとしても、宣伝費などの経費がないので売り出すにも売り出せないんです。

つまり、少ない経費で売れるアーティストをとる方法をとります。

それは、「既にある程度の実績がある人」をとるということです。

これが現状です。

つまり、多少上手い程度では、ほとんどとってもらえないと思って下さい。


・ワンマンライブをしたら、常時200人くらいは集客できる。
・動画や音楽配信サイトなどの再生回数がすさまじい。
・CDを手売りで1000枚売った。


こういう実績がないと、はっきり言って、相手にされません。


・・・ということは、例えば、ビデオカメラやレコーダーで1発録りした音源しか作れない状況だとすると、そういう実績はまだ到達できてないはずです。

逆を返せば、きちんとした音源を作らずして、上記のような実績がついてくることは、まずありません

門戸が狭くなったのは事実で、それに対応できない人は、玄関にさえ立たせてくれないのが現状です。

さて、これを踏まえて、あなたならどうしますか?

僕は、それでも自力で全てやろうと思い、音楽学校を出て、機材をある程度揃えて、ボイトレも継続して行ってて、もうすぐ10年が経とうとしてます。

それまでにかかったお金は考えたくもないです(笑)

男の人はそういうミチもありでしょうが、女の人には全く勧めれません。

年齢を重ねるごとに不利になりますからね。



とまぁ、現実を突きつける記事になっちゃいましたが、対策はいくらでもあるのも事実です。

目指すものによって、プロモーションの仕方は変わってくるので、一概にこうとは言えませんので、オーディションや持ち込みでなんとかやってみたいという方、もしくは、じゃあ別の方法でやってみようにも、どうしようかって悩んじゃった方は、直接メッセージ頂けたら、何らかの指南はさせて頂こうかと思います

ブログでは、引き続きデモテープの作り方をやっていきます。