「田鎖ブラザーズ」が終わった
 

「流星の絆」を思い出しちゃう作品だったけど 思い出すたびに なんとはなしに「手触りの違い」を感じてた

設定は似ていても描く人・演じる人の個性って出てきちゃうなあ
「流星」に流れる「クドカンみ」は他の人の描く作品とは違って当然だし
ブラザーの顔ぶれも 片や岡田・染谷 もう一方は二宮・錦戸
どっちが良いとか悪いとかじゃなくて 吹いてる風が違う感じ
決して比較してるわけじゃなく その違いは面白かったなあ
 
それにしても 登場人物が人間関係に絶望するハナシは観ていてツラい
最悪な設定(両親の命が奪われている)がすでにあるのに
子どもから大人への成長を支えてくれた人物との関係が崩壊する残酷な未来が待っているハナシ
 
「田鎖」のほうは 誰にも兄弟の絶望を寄り添わせようとは 思ってなかったみたいだなあ
絶望は徹底的に兄弟のもので 作品中の上司や同僚も テレビのこちらの視聴者も その心に入れてはもらえない
作品内の登場人物も視聴者も 最終回に立ち会って「最悪の真実」を見つめるしかなかったんだなあ
けども
兄弟は共感し合うことができ 気持ちを寄せ合うことも 行動を共にすることもできた
 
晴子は共感し合える存在を持ってなかったなあ
たぶん もっちゃんもだなあ
この兄弟に気持ちを渡していたんだなあ
視聴者には共感できない設定になっていたんだなあ
 
そこに比較してもしかたないことだけど
「流星」のほうは 妹の存在があって 視聴者は共感や羨望や「我がコト感」が持てるようになってたなあ
しー を可愛いと思うことで
しー に幸せになってほしいとおもうことで
視聴者も救われていたんじゃないかな
 
 
 
さて テレビを楽しむ我が家では
不謹慎にも(!?)盛り上がりシーンがあった
 
● 晴子の少女時代 中西希亜良ちゃん
★ 映画でスケート滑ってた希亜良ちゃん
 小説家&作詞家なかにし礼さんのお孫ちゃん
 なかにしさんの奥様は石田ゆりさん(石田ゆり子さんではなくて いしだあゆみさんの妹) 希亜良ちゃんのスケートご縁が想像されちゃう

(ここから下は派生連想)
★ ついでに言うなら 一緒に映ってるのは越山敬達くん
 こないだまで日曜劇場「GIFT」のBTくん
 っていうか「天狗の台所」のオンくん
★ さらについでに「田鎖ブラザーズ」の重大な役どころ 最後の最後もゾクッとさせたね 渡辺 真起子さん
 「天狗の台所」ではオンくんのママだったよ
 
● もっちゃん 山中崇さん
 かつて「復讐する側」の役を演じてもスゴかった
 非業の最期を遂げた娘のため 家族総出で壮大な「なりすまし」復讐計画を実行するハナシ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」
 次の「VIVANT」でも会えるかなあ