人は ひとりひとり おもったり考えたり感じたり

ひとりひとり それぞれ さまざま いろいろ

 

自分以外の誰かの思考や感覚が表現されてる文章・絵画・音楽とかを見聞きすると

いろいろ違って みんな面白い

いろいろで好き ってこと多い

好きを見つけると嬉しい

で 自分の中にも同じ考え方感じ方があるのに気づいたときも嬉しい

ついでに

そんな「他人の思考や感覚」が 自分の身近な人の行動に相通ずること・思い当たることがあって 振り返ってその身近な人のその時の考え方感じ方を改めて知って胸熱くなったりもする

 

 

年を重ねてわかったことのひとつとして、すべての年代の自分が自分のなかに居続ける、というのがある。(「5秒日記」より)

 

これを読んだとき 高齢になってからの母を思い出した

母にとって目の前の道は ある時は女学生時代の学校へつながる道だったり ある時は大好きだった外食を楽しむために寿司屋に向かう道だったり 自身の年齢も立場もその都度どこかに立ち戻り その都度こころも脳も「その瞬間」を生きていた

それはこの本にあった文章と同じだなあ

 

 

子どもの私も、小学生の私も、中学生の私も、高校生の私も、短大生の私も、20代の私も、30代の私も、ぜんぶそれなりの鮮度で自分のなかに保存されていて、それぞれに今なお世界を見ている。

 

もちろん自分自身もそうだってことは知ってたんだけど 母もそうだった

そうだったどころか そのアタマとココロの旅を見せてくれてたんだと思い当たった

その見せてくれる時っていうのは ほぼ意図しなくなってからの言動が中心になってからで いわゆる認知症症状と呼ばれる状態になってからで そんな時になってなお娘に大切なことを示してくれたんだ