病院の待合室 美容院 バス電車に乗ってるとき 本を読んでること多いけど

最近はあまり「新作」を持参していかなくて

もう読んでしまった「旧作」を読み返す時間にしてることが多いなあ

「新作」だと 順番が来て呼ばれたりして 不本意ながら読書はストップ

自分のタイミングじゃないときに本を閉じないといけなくなるのが残念過ぎるから(笑)

 

「旧作」を読むときは 思い出すことがたのしい

もう通った道に見落としたものがあることに気づいたり

すっかり忘れ切ってて 自分のあまりの記憶力のなさに 呆然→かえって面白くなっちゃったり

しっかり覚えてても 初めての時とは違う感じ方ができることに感心しちゃったり

 

 

 

昨日持っていったのはこちら

「あつあつを召し上がれ」 小川糸 著

 

手ごろな短さの作品が7つあつまった短編集

食べ物にまつわるおはなしばかり

 

食べ物 食べること 食べる人 

食べる場面を美味しそうに表現する 

読む人を空腹にさせる 

舌なめずりさせる 

読んだ人が居ても立っても居られなくなる 調理に立たせる 

食べる幸福の隣の悲しみまで思い出させる 

悲しみまで食べさせる

 

 

 

その中で昨日読んだ「ばーばのかき氷」

あらすじは割愛しときます

ものすごーく個人的な簡単感想

こんなのをスマホにメモしながら読んでました

 

 

ばーばとママと女の子 

この子は小学生かな 

オトナの心の中を察することができるのは ママが女の子の心の移ろいも伸びやかさも大事にして育ててきたからかな 

ママが手抜きしないでばーばのお世話をしてることと 女の子がばーばにちゃんと触れて愛しむことや 自転車とばしてばーばの望みを叶えようと奮闘することと ばーばも娘や孫に食べさせることと ぜんぶ繋がってるんだね

 

わたし ここまで濃い肉親のつながり 感じたことあったかな

振り返って思い出したのは 小学生のころ

病院のベッドの上で冷たいアイスクリームを欲しがったこと

自転車で爆走した父親が買ってきたアイスクリームは クチに入れたら半分以上溶けていたよね

溶けてない固いアイスが食べたい って泣いた わがままな娘だったよね