今季はあまり観てないんじゃないかなあ

っておもってたけど 書き出してみたらこんなに観てた(笑)

これらに加えて 大河や朝ドラも

 

深夜ドラマは 30分が多いので観やすいな

とはいえ 起床が早いのでリアタイはできない

深夜じゃなくても22時台からずいぶんアヤシイので 翌日観ることが多いかな

 

どれとは言わないけど 昼間 家事をしながら片手間に観てるものもある

 

 

今季の着目点は父親だなあ

今季はお父さんが多い

玉木宏 西島秀俊 阿部サダヲ 木梨憲武 原田泰造「ありす」の大森南朋「闇バイト」の光石研

あ 翔くんも

個性豊かなお父さん役たちの生き生きしたドラマが目白押し

どの「お父さん」も愛情たっぷりで 大笑い&ほろり です

実際にお父さんが出てこなくても ストーリーに父親の存在が大きくかかわってる作品も多いよね

 

 

そしてこの表以外に 2月になってから始まったのがあってね

真剣に観てる作品 下の2つ

 

 

●「お別れホスピタル」

 

「死」がすぐそこにある病院…療養病棟で繰り広げられる人間ドラマ

暗く描かずに 重く描かずに でも胸に届く

涙もあるけど笑いも起こる

わたしたちの生きてる世界と同じ

同じように 怒り 悲しみ 喜ぶ

生きてきたすべてを抱えて 老いていき 死んでいく

入院患者たちの病や老いを 苦しみや喜びも 一緒に受け止め 支えるスタッフたち

「生」も「死」も 一緒に感じ 見つめ 見守る

 

ホスピタルに働くスタッフたちが たくさんの大事なことを見せてくれる

誰もがその人の一生を生きる

そして 別れていく

 

こちらは 別冊「お別れホスピタル」

このスタッフブログで ものすごく勉強できます

 

【原作】沖田×華
【脚本】安達奈緒子
【音楽】清水靖晃
【挿入歌】Chara「小さなお家」
【演出】柴田岳志 笠浦友愛

【主演】岸井ゆきの

 

 

●「舟を編む」

辞書をつくる人たちのハナシです

 

かつて松田龍平主演で映画化された作品で 当時観に行きました

語句を徹底的に誠実に考える

それは辞書に載せる語句だけれど

その奥に人間の思考や行動が垣間見え

言葉として 生きてるわたしたちのクチから紡ぎ出される

今回 映画化から10年&テレビドラマ化記念 ってことでリバイバル上映されるんですって!
どんなに時間が経っても 佳い作品は色褪せない ってことかな

映画では 原作通り馬締光也(松田龍平)が主人公だったんだけど

テレビドラマは 辞書編集部の新入り社員・岸辺みどり(池田エライザ)の視点で描かれています
目線をちょっと替えるだけで モノゴトやデキゴトも変わって見える
おもしろいなあ
 
【原作】三浦しをん 『舟を編む』
【脚本】蛭田直美(全話) 塩塚夢(第5話共同執筆)
【音楽】Face 2 fAKE
【演出】塚本連平 麻生学 安食大輔
【出演】池田エライザ 野田洋次郎 ほか
【制作統括】高明希(AX-ON) 訓覇圭(NHK)
【プロデューサー】岡宅真由美(アバンズゲート) 西紀州(AX-ON)