貰ったものが溢れて
花畑のように沢山
きらきらきらりと光ってる

歩けなくなったなら
手をとってくれた
繋いだなら歩いていける


私の存在を濃く
柔らかな指で
なぞって象ってくれる



消えてしまう日は
望遠鏡を覗いて
嬉し涙が流れるまで
目を凝らそう

耳元で
鈴が鳴る、りんと

貴女の優しい声が聞こえる