世界恨んだ少女はそれでも生きるしかなかったの
神様が植え付けた死ねない遺伝子
いつまでこうしてりゃいいの疲れちゃったな
早く終わりにしてくれ
ため息も枯れそう
隣のあの子がどうやらなくなったらしい
そんなことはどうでもいいけれど実に羨ましい
その真夜中目がさめた
あの子はもっと生きたかったらしい
死んで他人の心がよめるようになったあの子は私に言ってきた
変わってほしい
生きさせてほしい
貴方の望んだ死はここにあるよ、と
その日はなんとなしに眠りについていた
それほどまでに生きたいのかなんて思いながら
次の日もあの子は真夜中私を訪れて
言ったんだ
生きさせてほしい
私はあの子に聞いた
どうしてそんなに
生きたいのかと
目を開いて見えた景色は私の夢の世界
鼓動が早くなる
もう諦めた見たくないよやめてくれ
知らない涙がこぼれて
わけの分からない感情が溢れだす
叶うかもって浅はかな希望に辛い現実に周りを妬んだ自分の醜さ
目を閉じればそれらすべてが見えなくなっていった
私の死にたい理由は
あの子が生きたい理由と同じだったみたいだ
目を覚ましたら朝になっていて
久しぶりに外にでてみたら
世界はやっぱり理不尽で辛く見えたけど
気づかなかったよ
それでも世界は希望があることを
家に着いたのは真夜中
あの子はすでに待っていて
私は生きたいと伝えました
目を開けたら
あの日みた夢の世界で
鏡に移るあの子は
笑ってた