無事成田に到着。ですが今回はお家には帰らず、成田泊です。
時々、旅程の都合上各都市のエアポートホテルに泊まることがあります。仕事ではあまりないのですが、今回のように単独移動のときとかに重宝しております。
前回は3月の世界選手権から帰るときのシャルルドゴール空港だったけかな。
それにしても、このエアポートホテルっていうやつ。
「この星の住人は。。。」と、異星人トミー・リー・ジョーンズのようにボヤキつっこみを各所に入れたくなる独特の空間です。
今晩泊まってる某外資系ホテルの場合、それはこんな感じです。
・そこはかとなくシャビーな空気が充満しているのに、やけに強大な施設。そしてグローバルホテルブランドのネームパワーが幅を効かせているアメニティ
・ホテル内の喫茶やコンビニや裏方で働くスタッフはどうみても近所から自転車で通勤しているであろう地元っ子であるっぽい一方で、英語要員として国籍不明な外国人スタッフが給仕したりカウンター業務をしている。
・日本なのに外人を意識して、妙に多岐にわたる多国籍メニューでえっらいボリューミーな料理。だけど、各国の宿泊客は皆黙々と丼ものと味噌汁を食し、日本人の家族はハンバーグ定食とかを食べている。
・国際色豊かな宿泊客でごったがえすロビーホールのど真ん中になぜか花で飾られた豪華な螺旋階段があり、踊り場で、目も当てれないぐらいカッペな貸衣装を着た地元の花嫁さんが親族に囲まれ写真撮影をしている(そして宿泊客は一切その様子を気にとめない)
今日、何組婚礼しとんねん!ま、披露宴終わって、速攻でハネムーンに飛べるという意味では最高のロケーションなのかなあ?
日本国内のエアポートホテルだと披露宴とか地元の同窓会とかやってるのが多い気がしますが、海外のエアポートホテルの場合は、不思議なカンファレンスの会場になっているときもあって、それはそれで遭遇すると面白いです。(去年はロスの空港近くのホテルに泊まったら「世界クリスチャン神父さん会議」みたいなのをやってて、多国籍神父でホテルが溢れかえっており壮観でした。)
日常世界では相入れない矛盾した事象が共存する世界、それがエアポートホテル。
でも、それは空港利用者ニーズと、地元住民ニーズの両方にきっちりと応えているホテルの姿なのでせう。
