皆さまお久しぶりです、大宮です。
弊社では8月にSDGsをテーマにした関連IT企業むけの社内オンライン研修を実施しました。
「Clean Water Problem」と題し、SDGsのNo.6のテーマ「Clean Water and Sanitation」に基づいて研修生が調査し最終日に英語でプレゼンを行う2週間の研修です。
1週目には弊社と、関連IT企業の支社があるシンガポール、スリランカ、イスラエルの各国サポーターから現地の水事情のプレゼンを聞き、反対に研修生も日本の水事情をプレゼンし4ヵ国それぞれの水問題を確認し合いました。
土地がら水資源が不足している国、水資源はあっても品質に問題がある国など様々で、そこから取られた対策も4ヵ国とも違い、大変興味深い内容でした。
たとえば。。
シンガポールは水資源が不足しているため、NEWaterという下水を真水に変えるシステムを開発し今後国内シェアを増やしていくこと。
イスラエルもシンガポール同様水資源は不足していますが、こちらは海水を真水に変える淡水化のシステムを開発し、現在は国内需要だけでなく国外にも輸出していること。
同じ状況下でも国によって対策が違うのは当たり前ですが、なぜその発想に行きついたのか気になりますよね。![]()
反対に、スリランカは基本的に水資源には困っていないようです(一部ドライエリア除く)。
ただ、問題なのは水質。国内のメジャーな生活様式としては、料理などには井戸水を、洗濯などには「improved water」と呼ばれる井戸水より綺麗さは落ちるが問題なく使うことができる水を使用しているとのことでした。
このように見てみると日本は基本的に水には非常に恵まれているのがよく分かります。しかし、だからといって好きなだけ使っても良いことにはなりません。お風呂の残り湯は洗濯に回す、こまめに水を止めるなど、一人ひとりできることはたくさんあると気づかされたテーマでした。
2週目は1週目の内容を元に、個人レベルで実施している対策や過去の経験を各国サポーターに聞き取りしました。最終的には2週間で学んだ内容を万遍なく取り入れ、個々が出来ることを問いかけるプレゼンに仕上げて参加者が水問題を自分ごととして考えるきっかけになるよう促しました。
今回は2名の社員に向けた研修でしたが、長くて短い2週間、充実した毎日を送ってもらえたようです。この研修の良いところは英語を使って複数の国の人と協力してプレゼンを作りあげる経験ができるのはもちろん、世界問題のリアルを知り発信していくことができる点と考えています。
まだ内部でのテスト運用だけですが、後々企業研修や学生向けとして社外に展開していくことができれば良いなと考え改善を重ねているところです。その他のイベントも定期的に実施していきますので、またこちらで共有致します!
