私は前の会社で事業を1個つぶした経験があります。
自分で立ち上げて自分で人を採用して自分で業績を悪くしてつぶしました。
まあ、1事業をツブしたとはいえ、他にその会社に貢献できた部分はたくさんあったと思うので、前の会社に対しては何の引け目ももちろん全くありませんが。
仕事なんてものは言い訳しようと思えばいくらでも出来るし、今の仕事だって【上がアホやから】なんて言えば片付くことはたくさんある。
でも、そう言っていてはね、何も始まりませんから。
事業は責任ある立場の人間の気合でどうにでもなるものだと思います。
事業をツブしたとき、私はゴルフにはまっていて、正直仕事よりもゴルフ優先だったし、結局そこまでしか魂をこめられなかった。コミットも出来ていなかった。そこが最も反省すべき点です。
事業にコミットしていると、【ここがターニングポイント】というポイントが何回かやってきます。その事業をやっているときにもそういうターニングポイントが、やはりありました。
でも、そのとき、多少会社に背を向けてでも腹を括る決断が出来なかったんだよね。
その決断が出来ていればその事業はもしかしたら成功していたのかもしれません。でも、それが出来るほどの覚悟がそのときにはありませんでした。
事業をツブして一番ツラかったのは、私自身がその会社で多少立場が悪くなったり給料が多少下がったり。ということではありません。
自分と一緒に仕事をしてきた人間が他の部署に行ったり、辞めたりしてバラバラになってしまうこと。これが最もツラいことでした。
今となっては大きな反省というか、自分の中の肥やしにはなっているけど、二度と味わいたくないね。今の会社では出来るだけ明るく盛り上げる発言を繰り返しているのですが、そういうマイナスモードを二度と繰り返したくないからです。
1リーマンとして適当に働くのであれば、【ソコソコ】でいいのかも知れないけど、やっぱりある程度責任を持つ立場になったら【フルコミット】しないと話になりません。
メンバーを泣かすことにもなります。コミットできない人間は責任のある立場にはなってはいけないということです。
昔、大前研一の本で【ある目標があったときに、それを達成できるのであれば責任者は全く仕事の必要はない。その代わり、達成できないのであれば、その足りない部分を埋めるのが責任者の仕事である】というのを読んだことがあります。
この言葉を今身をもって感じています。まあ、やっと本気出せる仕事にコミットしているわけだから本気で逝かないとね。
この会社は外面と違って中身は結構逝っちゃってて、ありえないこともたくさんあったりします。この事業も足りないことだらけです。だからこそ面白いしやりがいもある。と思わなくてはやってられません。
いい意味でのターニングポイントをようやくいくつか作れそうな感じがします。まあ梅雨どきくらいが勝負かな。
明日は久々平日ゴルフ。あの総武総武
に逝ってきます。まあこれもある意味【研修】ですかね(笑)?