てんやわんや、崖っぷちの桐子のシンママ日記です!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

離婚届けを勝手に出して、電話で怒鳴られて頭を下げた私。

 

それにて、一見落着。かと思ったけれど、

 

元夫は、まだ私のご懐妊は知らない。

 

それで、養育費関係をしっかり決めたい、とのことで

 

司法書士さんだかに、書類を頼んだので、後日ハンコを押して

 

返してほしい、とのことだった。

 

しばらくして、面会の規則や、毎月の養育費に関すること、

 

今後一切、財産を要求しない、云々の同意書的なものが

 

届いた。

 

こちらは、別居で家を飛び出した挙句に

 

別居中にほかの男性と一緒に住んだ挙句、

 

さらには、ご懐妊までして(これはまだ知られていないが)

 

最後に、離婚届けを勝手に出しちゃったやつなので

 

同意書に、物申す!!

 

というよりは

 

頂けるだけでありがたいっす。

 

という気持ちだった。

 

 

しかし、役所にシンママの手続きをしに行った時には、

 

いまは、そういう肩身の狭い思いと

 

気持ちをされているでしょうが、

 

もらえるものは、権利ですから

 

堂々としていいんですよ。

 

いまは、養育費を支払わないご主人が多い中、

 

自らそうやって、司法書士さんとかを立てて

 

支払いについて、提案してくれる人は珍しいですから

 

もらいましょう!きちんと。

 

 

と言われた。

 

 

その後、役所の人は、とても温かく

 

シンママが使える、いわば

 

特典的な内容を親切に説明してくれた。

 

こんな、わたしでも、シンママの恩恵があるんですね~

 

と、驚きながら説明を聞いた。

 

例えば、

 

電車バスが1名無料

 

水道代割引価格

 

毎月の所得に応じた手当

 

医療費の無料

 

など

 

さらに、自立支援的な、シンママが

資格を取りたい!と意気込んだ際の補助などなどたくさんあった。

 

 

でも、生まれてくる子供の籍については

法律は変えられないので、

困りましたね、ということだった。

 

別れたご主人の子じゃないから

そこには、いれたくない、

 

本当のパパは、既婚でそこにも籍は入れられず。

 

 

「子供の父親は、まだ既婚者ですから・・・」

 

ともじもじして言ったが、

 

担当窓口さんは、色々なケースに慣れているのか

 

驚くこともなく、

 

そうですかーっと

 

静かに聞いてくれた。

 

何か、できることがあれば、いつでも

 

質問してくださいね、

 

との言葉をいただいた。

 

続く