毎日happyに暮らしたい
夫との円満な離婚成立に向けて
見守っていてください
こんにちは。るなです。
今日はちょっとした愚痴というか今の正直な本音の部分を、何も考えずツラツラ書き連ねさせてください
自分の生まれ育った地元が決して嫌いなわけではない。
けど、18歳で地元を離れて都会と呼ばれる場所に出て、選択肢の多さや自由さに感動したのは覚えている。
地元だと進学に際して
偏差値が◯〜◯はA高校、●〜●だとB高校。
そこに落ちたら私立のC高校かD高校。
くらいしか選択肢がなかった。
周りがみーーんなこの選択しか取っていなかったので、疑問にすら感じたことがなかった。
みーーーんな、一緒だから。
でも進学で都会に出て、進学先が偏差値だけで区切られるのではなく自分の学びたいことや得たいスキルからも学校が選べると知った時は衝撃だった。
英語を学びたいから英語学科?
芸術を学びたいから芸術高校?
そんな選択肢は地元にはなかった。
県内でも限られた進学先の中の大多数が普通科。
せいぜい分かれていたとしても特進科と普通科くらい。
県内にも工業高校などはあったが、自分の学びたいものを若いうちから自由に学ぶことのできる環境は地元には用意されてなかった。
高校卒業後も然り。
地元には国立大学が1つと私立大学が数校。
そして小規模の専門学校がチラホラ。
よって大多数の子が高校卒業後は県外への進学を選択していた。
そして大学に入学をしてさらに驚いた。
高校卒業後、数年社会人をして再度学生に戻りたくなったから入学したと言っていた子。
入学後、学びたいことが変わったからと別の大学に編入をして行った子。
交換留学の制度を使って海外の大学に留学した子も何人もいる。
同じ学科には65歳オーバーの定年後の学び直して入学されている方も何名かいた。
きっとこういう選択をしている人は地元にもいたと思うけど、こんなにたくさんの選択肢があると言うことを地元にいたら知らなかったと思う。
未だに
女の子は短大にでもいけば充分。
その後地元の地銀か役所の窓口にでも就職して、いい嫁ぎ先を見つけたらそれが一番よ。
と言う思想が根付いている地域だ。
実際私も県外の大学に行くと告げた時、また、某企業の総合職になると告げた時、親族から
「るなは男みたいな仕事をするんだな」
「女に無駄な知恵をつけさせるとこの地域から出て行ってよそ者になってしまう」
と言われたことがある。
母は「るなが決めたことだから…」
と言ってくれたがもしかしたら心の中ではそう思っていたのかもしれない。
就職の時、地元に帰ることも一瞬頭をよぎった。
女の幸せは地元で一般職に就いて結婚して専業主婦として子供を育てるすることなのでは…?という昔からの無意識の擦り込みがあったからだ。
でも帰らなかった。
いや帰りたくなかった。
一度この選択肢の多さを知ってしまったら、あれだけ好きだったはずの地元に魅力を感じなくなってしまっていた。
でも、今地元を出て早15年。
離婚というものをきっかけに地元へ帰ろうとしている。
子供たちにあのある意味心地の良い不自由さの中で生活をさせようとしている。
それで本当にいいのか。
でも都会で1人で子供たちを守れる自信はない。
地元に帰れば有事の時家族がなんとかしてくれる。
手を貸してくれるかもしれない。
でも、でも、でも、、、
離婚を決断してからずっとこの繰り返し。
だけど多分九分九厘地元に帰る。
でも子供たちには自由に自分らしく生きてほしい。
親の勝手でごめんね。
パパがあんなことをしてしまってごめんね。
ママがパパを止められなくてごめんね。
これから自分の選んだ道を正解にできるよう頑張るしかない。
私が子供たちを守らなければ。
そして時に背中を押せる存在にならなければ。
悩みすぎたストレスで胃薬を飲むペースが増え、大人ニキビ(吹き出物という)が顔に3つもできました
早く治れ〜〜〜