先日、聞いてるだけでもあまりの恐怖に怯える出来事がありました。


危険予測の周知もこめて記録まで。





次女と三女が車で買い物に行き


家の近くの踏み切りで、前から自転車に乗ったおばあさんがきました。


おばあさんが渡り切るまで次女は踏み切り手前で待機。。。


そしたらおばあさんの自転車から、カゴに引っ掛けてあった(らしい)杖が落ちました。



あっびっくり



と次女三女が思ったのも束の間


警報音が鳴りはじめましたアセアセ




おばあさんは線路を渡り終えてから、杖を落としたことに気づき


自転車から降りて、自転車を道端に停めて


遮断機が下りようとする踏み切り内に


取りに戻ろうとしました。




三女があわてて窓を開け、危ないから入っちゃダメだと絶叫アセアセ


動作のすべてが遅い、腰の曲がったおばあさんです。


おばあさんは三女の指示に従って線路内に立ち入ることはありませんでした。


 




しかし、怖い話なのはここからです。






なんと、杖は線路に垂直に、2本のレールをまたぐようにして落ちていたのですガーンアセアセ




このまま電車が通った場合、杖に車輪が乗り上げて脱線しかねないガーンアセアセ










しかしながら本当に幸運なことに


来る電車は反対車線でした泣くうさぎキラキラ


電車は杖が垂直に遮るレールでは無い方の


隣のレールをあっという間に通過していき


遮断機が上がった踏み切りでおばあさんは無事に杖を拾い


辺りは何事も無かったかのように平穏な空気に包まれた。。。んだそうです。




本当に反対車線でよかった〜えーんキラキラっと


次女三女は半泣きでした。




でも、もしもこれが、杖の車線の方を通る電車だったら。。。





うちらはどうすればよかった?


非常装置を押す?




そりゃ押さなきゃだよね。


押したことないけど、絶対押さなきゃダメなやつアセアセ




だけど、押して間に合うのか?ガーン




間に合わなければ


電車が脱線して大惨事。だけでなく


踏み切りの最前列にいた次女三女も巻き添えになっていたかもしれず


一歩間違えば本当に悲惨な状況となっていたかもしれず・・・





おばあさんに、この先、一生、杖なんかさして自転車に乗るなムキーピリピリって


怒鳴り倒さなきゃ気がすまないくらいの気持ちですムキー




何事も無くて


本当に本当によかった泣くうさぎ




神様、ありがとう〜泣くうさぎラブラブ



平穏な生活と大惨事は紙一重。。。ですね