両親の介護生活の記事です。
アルツハイマー(私診断)の母が
猛烈に出来なくなったことが金銭管理でした。
朝から晩まで通帳とにらめっこして
なんかメモして・・・
エンドレス(笑)
ってことが
この1か月、悪夢のように続きました。
これ見たってな〜んもわからんと思いますし
書いた本人も逆に混乱しちゃうらしく(当たり前だ)
さらにメモする悪循環
「調べる」とか「調べてもらう」とか
あちこちに書いてある。。。
めちゃめちゃ不安だったのでしょうねぇ
不安なのはわかるけども
これが始まった頃に、見かねた私が金銭管理をすることにして
「お金の心配はしなくて大丈夫!」
ってなったはずなんです。
・・・でもね。
「大丈夫!」って話を
忘れちゃうのです
だからもぉ哀れなほどに、そしてご飯の支度もしないままに
通帳とにらめっこ生活が続きました。
「大丈夫!」を83回位は言ったと思います(雑な私調べ)
そして母がなぜにこんなに不安になるのかというと
実際、私の両親には全然お金がありませんでした
まさかこんなに無いとは知らんかったのよ~私も
親の通帳を初めて見たとき
「え。。。?これが全財産?」
真顔で聞いてしまいました(笑)
明るく穏やかな介護生活とか、親の長寿を願うあたたかい気持ちなんて
お金があるから為せるワザだと痛感しました。
自営業だったから年金額は最低レベルだし
もぉホント、目の前が真っ暗になったような気がしたことでした。
・・・これ、私が養うの?
まだあと1年、大学の学費がかかるんですけど〜
しかも新車、買っちゃいましたけど〜(あの頃←数ヶ月前。は平和だったなぁ~
)
どうもこの2年位の間に母の金銭管理能力は破綻していたものと思われます。
それなのに、本人である母も私も気づかないまま
ずさんな家計にしちゃってました。
私もつい甘えちゃっていたのよね(笑)
だってお金もっとあると思ってた~
(50歳の誕生日プレゼントにカナダ往復航空券もらったりしてたし)
でも現実に
無いものは
無いっ
というわけで我が家の介護生活は
ジリ貧からのスタートです。
なんとか節約をしながら
生きていくしかないのだわ
あと一年は学費を元夫にもがんばってもらい(優しくしよう)
デート代はCさんにがんばってもらい(謙虚に感謝しよう)
私は・・・
この前買ったバレンタインジャンボ宝くじが当たるように祈り倒しますっ
親の通帳、なかなか確認しづらいですが
私のような目に遭わぬよう早めの確認が肝心かと。。。
(私が見たの、約1か月前です)
「他に資産は無いのね?」とダメ元で聞いてみましたが(笑)
考える様子もなく「無い」即答でした
ちなみに多額の預金通帳じゃなければ
暗証番号さえ知っていれば
普通に私が代理で銀行ATMで出し入れできますよん(銀行に確認済み)