学校の目的はバカにするためですが、例えば昔で言う

一揆を起こさせないためもあります。


上の人間のやることがおかしいと、反発して集団で逆らったり

したら困るからです。


集団的ナントカとか、秘密保護ナントカとか、それも多分、

著作権だとか個人情報保護だとか言っているけど、

結局インターネットで、いつ、どこで、農民一揆しようだとか

連絡を取り合って情報交換でもされたら困るからでしょう。


そういうインターネットでのやりとりをさせないためというのも

あるでしょう。


学校の教室に30人くらいが詰められて、そこに先生という

絶対的権力の人がいて、その人の言うことを聞かないといけない

と無意識のうちに刷り込まれているわけです。


先生の言うことを聞く子がいい子。

成績がいい子がいい子。


先生の言うことを聞かない子は、おかしい、心に問題があると言う。

成績が悪い子は、おかしい、恥ずかしいとなる。


そういうことを口で言わなくても、そういう雰囲気なので、そうなって

しまうのです。


学校に入る前から、学校とはそういう所だと洗脳されているのです。


学校の先生の言うことは聞かないといけない。

学校の先生の言うことは間違ってないと。


先生の言っていることが間違っているかどうかなんて考えることも

しなくなるわけです。


学校に行きたくないと子供が言って、なんで学校に行きたくないの?

と聞く親はすでに洗脳されているのです。


何回も言うけど、歌手になりたくないと子供が言って、なんで歌手に

なりたくないの?なんて聞きませんよね。


歌手になることが普通ではないからです。


なんで?と聞かれても、なりたくない、興味がないしか答えられません

よね。


それを学校に行きたくないと子供が言うと、なんで学校に行きたく

ないの?と聞くのでしょう。


同じく、行きたくないしか答えられないのです。


なんか理由があるだろうと思う親は洗脳されているのです。


なにも理由などありません。

ただ行きたくないのです。


だから学校に行きたくないと言う子供に対して言うことは、

なんで行きたくないの?ではなくて、じゃあどうするの?です。


これが正しいのです。


なんで歌手になりたくないの?ではなくて、じゃあなにになりたいの?

ですよね。


学校に行かせたい、行くのが普通だと思っているから、なんで学校に

行きたくないの?と聞くわけです。


だから学校に行くのが普通という感覚をなくさないと、私とは話が

合わないと思います。


私は洗脳されていないので。


洗脳された人は、世間がいいと言う学校に行き、世間がいいという

会社に入り、その枠から外れる人を非難します。


おかしいよと教えてあげても逆ギレします。


自分がやってきたことを非難されるのが嫌だからでしょう。


こういう人は調べるということをしません。


親やまわりの人が言うこと、やっていることと同じことをやってれば

ラクだからです。


だから、学校に行けと言われれば行くし、ここで仕事をするのがいいと

言われればそうするし、精神薬を飲めと言われれば飲むし。


上の人間にとっては都合のいい人間なのです。