私が牛乳を飲んで下痢するのは意味があったんだな。
牛乳が体にいいなんて、ただ売りたいだけだったんだね。
私の体はいい物、悪い物を取捨選択するようになっている。
学校の修学旅行、隣の国だったし、有無を言わせず行かない
といけなかったもんね。
学校も変だけど親も頭おかしいし。
私の体はいい物と悪い物を察知するようになっている。
子供もそう。
だから、なんとか生きてこれた。
なにが正しいなんてないと思っている。
正しいと思っていたことが、ことごとく間違っていた。
間違っていたという表現は違うかな。
私にとっては、いい選択ではなかった。
大きな被害になる前に、小さい被害にあい、
教えてくれている。
そのおかげで、私は逃げて、なんとか生きてきた。
今度の適応指導教室の調理実習はクレープだそう。
甘いのも、おかず的なのも作るそう。
子供にお菓子教室通わせようかなと思っていたんだよね。
やっぱり私と子供は、なんか持っている。