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ADHDの本は、今まで、いろいろ読んで
きたんですが
すごい、ドンピシャだと思う本を見つけました。
金澤治先生の本です。

私の子供のこと、私が悩んでいたこと
まわりの反応、全部、書いてありました。

ADHDで悩んでいる人は、一度、読んでみてください。

ADHDは、てんかんと、なんらかの関係があるようです。

書いてありましたが
ADHDは知的障害じゃないのに、特別支援学級を
勧められて、そこに行ったら
普通学級に戻ることは、ほとんど不可能だと。

私も、このことは悩みました。
うちの子供は、ADHDかもしれないけど
知的障害ではありません。

それなのに、教育センターの人から、ADHDの部分が
あって、てんかんになってしまい
普通の小学校は合わないと言ったら、特別支援学級を
勧められました。

私は、うちは、知的障害ではないので、と言いました。

他の人からしたら、普通の学校ではやっていけない
問題がある子は、特別支援学級に行けばいい
としか思ってないんです。

それで、その後、どうなろうと、そんなこと考えてないし
どうでもいいんだと思います。

とりあえず、じゃあ、特別支援学級に行けばいいんじゃない
ですか?という感じ。

子育ての相談を、仕事としてやっている人が
コレなんだと、腹が立つというか、ほんとに嫌な気分に
なりました。

確かに、ADHDの子が普通のクラスにいて
問題行動をして、授業ができないなど
他の子やクラス全体に迷惑になってしまう可能性はあります。

それは、先生と話し合うという感じで
ADHDの子は、特別支援学級と
簡単に適当に言うことではないと思います。

ADHDは、頭の中が、散漫になってしまって
いろんなことが気になってしまい
じっとしていられない。じっとしていても
それがストレスになってしまう。

順序だてて考えられない。わからない。忘れてしまう。
まわりの人のことを考えられない。などの症状があるけど
発達障害とは違うし、知的障害とも違います。
発達障害と言われているけど、私は、違うと思っている。

そういう子が、学校とか型にはめられると
反発するけど

その後、自分はダメなんだ、いなくなればいいと
自信をなくして、ウツの症状になる可能性があります。

うちの子が、そうでした。
これも、本に書いてありました。

ADHDは、脳の問題なので
気になる人は、病院に行って、脳波をとってもらった方が
いいかもしれません。

それで、対処の方法も、選択肢が広がるかもしれないし
私は、医学的なことは、わからないので
なんとも言えませんが

とにかく、本にも書いてありますが
ADHDは、本人も、つらくて悩んでいるし

まわりの親も、悩んで、間違った対応をして
本人も親も、わるい方向に行って、ダウンしてしまう可能性が
あります。

その上、まわりから、躾がわるいとか、わがままになるから
学校に行けとか、間違った反応をされて
さらに追い詰められます。

私も、子供が小さい頃から
なんで、この子は、ダメだと言うことを、わざとやるんだろう?
とイライラしたし悩みました。

まわりの人にも、わかってもらえなくて、さらに悩みました。

なので、大切なことは
ADHDの子が、自然でいられる居場所と
その子に合った、薬などの対処法と

薬以外の、親とか、まわりの環境だと思います。
そのためには、まず、脳波をとるとか
病院で、診てもらった方がいいと思います。

親とか、まわりの人の対応だけで、なんとかできる
ことではありません。

なんとかできたとしても、後々、大変なことになる
可能性があります。

うちの子は、今は、落ち着いているけど
小学校に入って、てんかんになって
それまでは、多動の症状だけだったけど

てんかんになったら、自分はダメだと言うようになって
ベランダから飛び降りようとしたり
大変でした。

その時のことは、思い出したくないです。
今、適応指導教室に行って、よかったと思っています。

適応指導教室とは
心的な理由で学校に行けない子が行くところで
市がやっているので、お金はかかりません。

来ている子は、勉強は普通にできる子です。
ただ、学校に行けないというだけの子です。

そういう選択もあります。
こういうことは、教育センターの人も、小学校の先生も
教えてくれない。行くことを、よく思っていない。

だから、親が調べるしかない。
教育センターの人とか、小学校の先生は
精神病院に行って、薬を飲んででも
小学校に行けという感じです。

とりあえず、小学校に行け、そのために、薬を飲め
という感じです。

なんのために、学校に行くのか
子供のこと、親のことを考えているのか?という感じです。

まずは、子供が、どうしたらいいのか?
どこに行けばいいのか?
ということを、真剣に考えるべきだと思います。