さかなクンは、海洋大学客員准教授、水族館研究員という
肩書きがあります。
この肩書きがなければ、ただの魚好きな、ちょっと変わった人です。
好きなことがあるなら、とことん極める!ということだと思います。
そこに多かれ少なかれ、需要があると思います。
たとえば、ゲームが大好きでゲームばっかりやってる人
仕事もしないで、1日中ゲームをやっていたら
ただ遊んでいて、なまけてダメなヤツ
今の言葉でいえば、オタクで終わってしまうかもしれません。
でも、極めればゲームクリエーターになれるかもしれません。
攻略法がわかれば
HPを作って、ゲームを紹介するページを作ってもいいでしょう。
そこに全国のゲーマーが集まって、すごい!と評判のサイトになる→
広告を載せる→広告収入が入る。
極めれば、立派な仕事になります。
パソコンもそうです。
くわしいなら、極めれば、プログラマー、SEになれるかもしれません。
中途半端だと、ただのオタクで終わってしまいます。
芸能人もそうです。
爆笑問題は、なんであんなにテレビに出てるんでしょうか?
太田は毒舌で、政治家にも本気で言いたいことを言います。
それでも、まわりは怒らない
一緒に仕事をしたいと思う、視聴率がとれる、なぜか?
太田の言っていることは、その通りだ!と
過半数の人が納得しているからです。
政治のことを勉強しているし、本をいっぱい読んでいるから
言っていることに納得できるし
たとえ全員に納得されなくても
過半数の人に納得されれば、それでいいんです。
いろんなことを知ってなければ
ただ毒づいてるヤなヤツで終わってしまいます。
好きなことが仕事になるか、遊びとみられるか
本人次第だと思いました。