長女は次女の言葉を聞いて、泣き始めた。
『そうだったの?
●●(次女)、私とママが喧嘩するせいで気を遣って、
友達の家にも泊まりに行けなかったの?
ごめん・・・。
●●・・・・・・・・・。
私のせいで・・・・・・・・・・。』
『うん・・・・・・。そうだよね。
全部私が悪いのよね。
私がいつも遅く帰るから。
だから、ママを怒らせて、家での空気が悪くなるから、●●にも気を遣わせるんだよね・・・。』
『●●、ごめん・・・・・・・。』
『ううん・・・。いいよ・・・・・・・・・・。
わかってくれたら。』
おいおい、ふたりで何を盛り上がっているのか(-_-;)
まっ、いいか。
私がごちゃごちゃ言うよりは、長女も次女に言われたほうが、たぶんかなりこたえると思う。
とにかく長女と次女はとても仲良しで、お互いに自慢の姉と妹と思っている。
次女は、長女に対してかなり尊敬と信頼をしていて、長女に文句を言うことは滅多にない。
長女は次女の天真爛漫さをとても評価していて、同じく、次女に対して一目を置いている。
姉妹が仲がいいということは、とても救われるのは確か。
これまでも、私と長女が戦争をしていても、長女と次女は相変わらずの仲良しなので、長女の居場所はきちんとあった。
私自身も長女と次女の様子を見て、ちょっと客観的になり、
気持ちも徐々に落ち着いてきた。
時計を見たら、もう午前1時だった。
『もう、遅いから今日は寝よ・・・。
みんな、頭を冷やしてまた話そう・・・・・・・。』
この日の深夜のバトルはとりあえず終わった。